//=time() ?>
#みんなの諸星きらりが見たい
最近のから、かなり前のまで掘り起こしてみました♪
今は家にいる時のほとんどを身体と頭休める時間に当ててますが…
きらりちゃんの存在には本当にいつも助けられてばっかりです(*^ω^*)
#きらりと9人目の姫君
「わかりました…。
それでは
お二人の活躍で世界は救われました!
本当に心から感謝します!
私とはコレでお別れですが最後に一つだけ…
夢は…私達は、いつだって
あなた達をすぐそばで見守っています!」
妖精さんが別れを告げると二人は眩しい光に包まれ…
それから…
#きらりと9人目の姫君
すると灰被りの女の子はお姫様のような輝くドレスに身を包んだのです。
「ありがとう、きらりちゃん!
私はやっと自分の名前を思い出す事が出来ました。
私は…私の名前は
"シンデレラ"」
そして暗闇と絶望の世界に一つ、また一つと白いアネモネの花が咲き出したのです。
#きらりと9人目の姫君
確かに彼の言う通りなのかもしれない…
それでも、きらりは思うのでした。
夢や希望が無ければ、それを失う悲しみは無くなるかもしれない。
でも
それは、きっと
[誰も笑えない世界]なのだと!
きらりが向き直ると同時に、八つの光が暗闇の世界に差し込んだのです。
#きらりと9人目の姫君
きらりの目の前に夢で見た灰被りの女の子が現れたのです。
「やっと、あなたに会う事が出来た。
"コレ"をあなたに…」
女の子はもう片方の[ガラスの靴]を持っていました。
それを受け取ろうとした瞬間…
「…この時を待っていたぞ」
どこからか冷たい声が聞こえます。
#きらりと9人目の姫君
[夢のカケラ]は一つになり
ガラスでできた靴の形になったのです!
「あれ?でもおかしいです…もう片方の靴がありません…」
きらりは妖精さんに、度々見ていた夢の事を話しました。
「きらりさんと同じ願いを持つ女の子…
それに暗闇の広がる場所…
もしかして!!」
#きらりと9人目の姫君
きらりは妖精さんに集めた[夢のカケラ]を渡しました。
「これで[夢の結晶]を元に戻す事が出来ます。
そしたら、この暗闇にも対抗出来る力になるハズです!」
妖精さんが魔法の歌を歌い始めると
八つの[夢のカケラ]が一つまた一つと輝き合わさっていきます。
そして…
#きらりと9人目の姫君
【最終幕間】
「あの子が[夢のカケラ]を集める度に記憶が戻って…
けれど私は私が誰かまだ思い出せない
いいえ、今はもっと大事な事がある
あの子に"コレ"を渡さないと
…自分の足で歩かなきゃ!」
私はこの"希望"をつめて歩き出しました。
大切な[未来]の為に…。
#きらりと9人目の姫君
きらりは皆に耳打ちをします。
「あぁ!良いですね!!」
「アタシも文句ないぜ!」
「うん、最後の願い決まったね!」
アラジンが魔人に最後の願い事を伝えました。
「ランプの魔人、私達のお友達…あなたに自由を!」
魔人はとても驚き、そして涙を浮かべ喜びました。