デイビッド「ランバート達は直ぐ軍刑務所に赴き、以前発生した自爆テロの犯人達から情報を引き出せ。
それとロイドと関わっているかもしれない反連合組織の情報収集も頼む！」
ランバート「分かりました、必ず突き止めて見せます！」
ジャック「だ、そうだ。アルフレッド、これからどうする？」
アルフレッド「…決まっている。逃げた残りの過激派を追う、だがバルトフェルトの居場所を掴めるかどうかだが……」
レオーネ「また気が遠くなる仕事だ……一体どうなるやら。」
デイビッド「アルフレッド、ここからは我々も協力する。」 https://t.co/9dfZy9kFQF
エリザベート「っ！！！」
エミリア「………！！」
マスラオ「お前達二人は、まだ幼い。よく観ておけ、下らん理想と虚勢によって翻弄された者の末路を………」
大破したハインケルの機体を前に、二人の少女は言い知れぬ感情にいた
エミリア「……………」
エリザベート「ねぇニコン、あの人を助けてあげて………！！」
ニコン「…それは………」
ニコンは呆然としていた。
かつてのユウリの時とは違い、サーチで既に分かりきっていた https://t.co/o7nFtNNMW3
アルフレッド「何っ！！」
デイビッド「何だって！！」
バイロンでのクローン計画、二人はかつての悍ましい計画を連想した
アルフレッド「まさか……『あの計画』がまだ残っていた？」
デイビッド「嫌、あり得ない！計画の当事者や技術者、それに関連した施設は全て消失したはず……！！」 https://t.co/Qo0JB1mDfu
カイル「…確かに同じ血縁同士での交配を数世代に渡り続けていれば、徐々に遺伝子や染色体に劣化や変異を起こす……ベーゼン家は、中世貴族の過ちをそのまま再現してしまったんだ！」
アルフレッド「デイビッドの部下か、それは本当か？」
ロクサーヌ「事実、として記録に残っているわ。」 https://t.co/BsYAH4Ak0U
エリザベート「パパ、一体どうなるの……？」
ローファン「エリス………だが、確かな事は……一歩間違えばバイロン軍は勢力が二分に隔たれてしまう。
あの男……ロイド・ベーゼンは戦争を楽しんでいる………！！」
エリザベート「許せない、絶対殺してやる……！！」
ビリー「なんだぁ！？向こうの足並みが乱れて来たぞ？」
レイモンド「リーダー、これはマズイですね…」
ローファン「あぁ、統制が崩壊しかねん。あたかもロイドに正当性が有ると思われるが……恐らく俺達をここに集めたのも、地下に自爆ロイロイを潜ませたのも奴の仕業だな。」 https://t.co/p5MLal9Bh0
デイビッド「ユーグ！！直ぐにでもロイド・ベーゼンを探してくれ！」
ユーグ「分かってるぜ！クラーク！！出番だぜ！」
クラーク「ロイド・ベーゼン…唆し、騙し利用するお前を……決して許しはしない……！」
アルフレッド「デイビッド！このままでは最悪の結果になりかねない！！事態の悪化を防がなければ……！」
デイビッド「……もしコロニーの残党が使った物も、バイロン軍の大量破壊兵器ならば……ロイドはそれすらもバイロン軍に擦り付けるつもりだ！
ロイド・ベーゼン……つくづく卑怯な男だ……！」