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ロクサーヌの別荘に集まった翌日
レオーネ「アルフレッドさん、朝っぱらから不機嫌ですね……」
アルフレッド「……ジャックから送られた“例の資料”を見ていた。強制労働は例に漏れず、人体実験、裏闘技場……」
レオーネ「くだらない、ですか?まぁあの二人はいわゆる自己顕示欲の塊らしいですし。」 https://t.co/phWUvnv7ic
レオーネ「まっ、色々あって今の議事堂はベーゼン家が介入できず終い。それ所か例のドラ息子の問題も問われて、バルトフェルトは議員権を剥奪されてしまうと。」
アルフレッド「だが待て、あの二人は本国からの命で?」
レオーネ「言い訳や嘘なんていくらでも作れる、アイツらは地球にいるからな。」
「生憎、反乱が起きる処かベーゼン家の一人芝居だった様だがな。」
アルフレッド「レオーネか、遅かったな。」
レオーネ「レオ様ただ今参上ってな。何、道中少し議事堂へお邪魔してな…『アストレア3』は知っているか?」
アルフレッド「アストレア3、それがベーゼン家と何が?」
アルフレッド「だが、昨今の“あの二人”の悪逆かつ非道の数々。このままではいずれ連合やマクシオンのみならず、我々の内部でクーデターや叛乱が起きかねない。」
ロクサーヌ「私はそうなってもいいけど。元々くだらない理想や自国至上主義を謳っても、後々後悔するのは向こう側じゃない。」
ロクサーヌ「もちの論よ♪私が溜め込んだ機体案の一つ『ゼノン・ノヴァ』大方出来上がっているよ~……でも、まだ完全とは言えないけれど。焦る気持ちはわかるけど、少し性急じゃないの?」
「それに、私にはちゃんとロクサーヌ・ミリアム・ノヴァって名前があるんだよ!」
アルフレッド「……すまない。所でロクサーヌ、“例の機体は”使えるか?」
所変わってバイロン本国
都心部から離れた郊外の別荘
アルフレッド「…失礼します、『プロフェッサー・ノヴァ』。」
「やめてよー!“その名前”は開発局での通り名だよ!」
少し前の事
アルフレッド「ジャック。一度本国にて集まれるか?」
ジャック「すまないが急用が出来た。ウチの協力者である中佐殿からこっちへ指示が来た、俺抜きでやってくれ。」
アルフレッド「……分かった、気を付けろよ。」