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一曲目の「KISS OF DEATH」を当時初めて聴いた瞬間鳥肌が立つと同時に心の中で何度もガッツポーズをした事は今でも忘れない。特にジョージ リンチによる渾身のギターソロはまさに「鬼気迫る」という表現がぴったりである。そんな超名曲で幕を開ける超名盤、DOKKENの4th「BACK FOR THE ATTACK」('87年)
ソロデビュー前のヴィニー ムーアが参加した本作に対し当時の世間の関心はかなり彼のギタープレイに向けられていた印象だがこのアルバム本来の魅力はやはり彼等の素晴らしい楽曲そのものである。クオリティの高い正統派パワーメタルが堪能出来るVICIOUS RUMORSの1st「SOLDIERS OF THE NIGHT」('85年)
'86年のマイケル キスク加入を機にそれまでのアンダーグラウンド的な存在から一気に世界的なバンドへと生まれ変わったHELLOWEEN。パワーと疾走感を伴うそのメロディアスな楽曲スタイルは数回のメンバーチェンジを経た今もなお健在。初期の代表作「Keeper Of The Seven Keys Part 1・2」('87年・'88年)
先日ある相互フォロワーさんと「MALICE」の話題で意気投合した。アメリカ出身ながらも重厚感のある正統派な楽曲やヴォーカルのジェイムズ ニールの歌唱がロブ ハルフォードと酷似している事などから「アメリカのJudas Priest」とも呼ばれた彼等が80年代にリリースした二枚のアルバムは共に名盤である。
アルバムジャケットがダサいと不評でも中身の充実度は半端ないイングヴェイの3rd「Trilogy」 楽曲・ギタープレイ共に申し分なく彼の最高傑作との呼び声高いこのアルバムは間違いなくHR/HM史に残る超名盤であり、リリースから34年が経った現在もその「ダサい」ジャケットを含めこのアルバムが大好きだ。
キー マルセロ在籍時に二枚のアルバムをリリースしたEUROPE。「Out Of This World」は洗練され過ぎ、「PRISONERS IN PARADISE」はアメリカナイズされ過ぎで自身が求めるEUROPEではないそのサウンドが当時好きになれなかったのだが、最終的にはこの二枚を批判した当時の自身の未熟さを恥じる事となる。
人生で初めて購入した記念すべきCDは'88年Judas Priest「RAM IT DOWN」まず驚き感動したのがやはりその抜群の音質。それまで購入していたレコード盤(LP)とは比べ物にならない雑音一切無しのクリアな音質は非常に嬉しかったのだが、ジャケットが小さくショボくなってしまった事がただ非常に悲しかった。
昨年末にネットで見付けて張り切って購入したものの僅か数回使用したのみで使用を止め部屋で無造作に保管されていたのをふと思い出し久々に引っ張り出してきたこのスマホケース(Mötley Crüe/THEATRE OF PAIN)
折角気に入って購入したのに使わな勿体無いしまた今日から飽きるまでこれを使う事にしよう。
[DESTINY]
(By MARCHELLO)
'89年にリリースされた彼等の1st。優れたキャッチー且つメロディアスなアメリカンHR/HMを展開しておりリーダーであるジーン マルチェロ(Vo./Gt)のギタープレイも流石はOZZY OSBOURNEのオーディションでザック ワイルドと共に最終選考まで残っただけの事はありかなり上手い。
[Dance Of Death]
(By IRON MAIDEN)
6人編成になってからの第二弾に当たる'03年リリースの13th。彼等の歴代のアルバムの中では微妙な位置付けがされた感がある本作だが、個人的に一番お気に入りでもある「Rainmaker」を始めとする「これぞメイデン」と思える彼等らしい優れた楽曲が揃った名盤である。