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狩野派の勉強不足イメージは御用絵師の理想化された物を描くという感じなのだが、逸見一信の源平合戦図屏風などは技巧が無ければ伝えられない圧巻のドラマチックさと濃密度。隅々にエピソードが詰め込まれ情報の多さに目が右へ左へ動く。舟の舳先に立った女が投げた扇を弓で撃ちぬくのはカッケーよ!
駒込六義園ほど近く東洋文庫ミュージアム『大宇宙展ー星と人の歴史』に行く。古代バビロニアで始まる天文学と各地に伝わる神話を通じての宇宙の記録。病気など克服できない時代に生きる人間にとって目に映る宇宙は運命を司る神の住処に思えたのだろうか。真摯に探究した形跡が伺える。
スーパー北斗で飛んで八雲町。家の人がTシャツをキッカケに木彫りの熊に興味を持ち八雲町に連れて行って貰おうとついて来た。何故か一人では行けないらしい。道中にフラリと入った鮮魚店で頂いた噴火湾産のマコガレイがプリっとして美味いのであった。
もちろんイデオンもありますスペース・ラナウェイ!こういうのをまとめて美術館で見たいのですが何とかならないのでしょうがサンライズさん!誰か企画して欲しい。
こんなに湖川さんの原画を見れるなんてないかもしれない。ダンバイン大好きだったし最高だな。もう一度通して見てみたいよ。当時の資料も飾ってあるが功績に対してアニメーターは報われなさすぎなんじゃないだろうか。