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『ジョーカー』
理解出来ない狂人であったジョーカーに感情移入し、彼の行動を理解させてしまう『キリングジョーク』があり、それと同様今作は「なぜこの男が生まれたのか」という物語。だが、コミックの様に「狂ってから笑い出す男」で良かったのでは?
その方が落差が出るし、普遍性の色が濃くなる。
『ジョーカー』
僕のオールタイムベスト『ザ・マスター』でジョーカーの様な怪演を見せたホアキンがジョーカー役という事でハマらない訳が無いと思っていたが、期待通り最高の演技を見せてくれた。20キロ以上痩せて、この人の役作りは半端ない!
聞いた話だと普段からジョーカーみたいな人なんだとか…
『ジョーカー』
退廃した犯罪が止まない世界に笑顔を届けようとコメディアンを目指す男の顛末を描く…
ざっと三部構成でそれぞれにクライマックスがあり構成的にも上手い。映像も音楽も凄まじい!
現世界にも通づる社会的メッセージが色濃く出たこの作品が制作、上映され、観られている環境が嬉しい。
『リング』
音楽、白黒の映像、観たら死ぬビデオ、全てが怖い!カットの変わりすら怖い!Jホラー特有の恐怖感と文字通り画面から露呈する恐怖!写真のアレは1番怖かった…
実は全部意味が無かった、やっぱり理屈で動いてなかったという嫌な結末も良い!
開けた終わりにする事でより怖さの余韻が残る。
『キッズ・リターン』
何も無い描写をただ撮る北野の手法と炸裂する音楽センスが若者の何者でも無い自分への焦燥感と虚無感を生み出す。まーちゃんに感情移入しまくって…最高。
叙情的な演出だが、悪魔で現実の延長上の話として叙事的に語っている。構成の上手さには舌を巻く。これぞ二度始まる映画。
『ブレインデッド』
もうね、訳分かんないw
物理的に悪魔(ゾンビ)に超強い神父にセッ○スするゾンビ(その神父)と、それで生まれる子供ゾンビ。ゾンビを育てる主人公…母親は巨大な化け物になって主人公をお腹に閉じ込める…ゾンビの内臓も動く…
芝刈り機やミキサーで殺しまくりで肉片、血だらけ。
『ブレインデッド』
これは良い悪い分からん!w
ボンクラ男の恋愛にゾンビが絡んで何とか愛を勝ち取るって話だが、何と言っても汚い。グロいはグロいけどそれ以上に汚い。良い終わり方してるけど、その前が汚過ぎてあんま良い気持ちにならないw
汚いからダメって事じゃないんだけど、度を越したてて…
『コヴェナント』
繁殖能力の無いデビッドを親に置く事で性的メタファーが大きな意味を持つ。
『1』のエンタメ要素を越え絵的にも物語的にも芸術性が増し美しい上に深い。音楽も世紀末感があって良い!CGもあり『1』以上に直接的!更にマイケル・ファスベンダーの魅力も詰まっているという最高の映画。
『エイリアン』ディレクターズ・カット版
ダラスとブレットがエイリアンに何をされたかが追加されている。
大きな変化は無いが、ダラスが通信機を左右付け間違える動作が無かったり、コンピューター室に行く時にカードを刺すのが2回目は省略されてたり、必要無い部分が消されてテンポが良くなってる。