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『續々 さすらいエマノン』
生命誕生以降30億年の記憶を代々受け継ぎ、地球の記憶その物として生きる少女エマノン
30億歳の少女は人の世でどう生き、何を想うのか
漫画化シリーズとしては續さすらいエマノン以来5年ぶりの新作
4月26日発売
火の鳥未来編のマサトにエマノンのメンタルがあればなぁ…
『集積回路のヒマワリ』
-旦那様。それは命令ですか-
-いや、約束だ-
感情の無い手伝いロボットと孤独な老人との空虚で切ない交流を描いた表題作他
超少子化の未来を描いたデビュー作「ゴムのいらない子供達」も収録
同氏の日常に突如発露する狂気の描き方は流石
只、倒錯的な性描写が人を選ぶかも
百貨店ワルツ
大正ロマン馨る二十世紀初頭、ある虚構のデパート「三紅百貨店」で働く女性達と、そこを訪れお洒落を覚えて行く少女達を描いた短編集
当時のファッションの解説付きが有難い、イラストレーターのマツオヒロミ氏の初単行本
こんな百貨店が実際あれば是非行きたい
少し神戸大丸っぽい?
ちなみに青のオーケストラは
とある理由でバイオリンを辞めた、元天才少年、青野一。将来の進路を漠然と考えていた中学3年の秋、一人の少女と高校のオーケストラ部と出会い、再びその手にバイオリンを握る
という音と音、人と人が繋がりゆく様が美しいキラキラとした王道青春物でオススメです
【ピルグリム・イェーガー】
15世紀のイタリアを舞台に反カトリックとバチカンの戦いを2人の魔女目線から描く歴史ファンタジー
マルドゥックスクランブル等を手がけた冲方丁原作だけあって
伏線張りまくり、キャラ多すぎ、設定凝りまくりなのは相変わらず
頭を使う漫画を読みたい方は是非