斎藤吾朗アトリエさんのイラストまとめ

日曜日ですが郵便の配達がありました。広島の郵趣仲間 沖下 倫子さんより、絵本の世界シリーズ「ぐりとぐら」の切手と初日小型印で各種恵送頂きました。切手の発売日の記念印にはハトが描き込まれています。「ぐりとぐら」は1963年からの中川李枝子さんと山脇百合子さんの姉妹による大ヒット絵本です。

西尾市はかっては幡豆郡西尾町でした。吉良町宮崎に重要文化財の幡頭神社があります。日本武尊の幡頭（はたがしら）の建稲種命の遺骸が流れ着いた地と言われ、隣の衣浦に衣が流れ着いたと伝わっています。三河湾を臨む西幡豆 祐正寺境内で「はずのてらいち」が開催されます。絵と書で応援しています。

1200年続く 西尾市「鳥羽の火祭り」が2月10日に開催されます。合わせて西尾市一色学びの館では企画展「鳥羽の火祭りー勇敢なる奉仕者・ネコが跳ぶー」展が開催され、私の版画も展示されています。炎の中に飛び込んでいくネコたちの姿を観ると三河路に春が来ます。

「ふみの街 西尾」17 丸型ポストフェスティバルに合わせて鶴見ヤスノさんが亡くなったキクちゃんたちと生きている人を繋ぐ絵本、エレノア シーさんは「丸ポストの唄」をそれぞれ発行してくれました。

「描く」と「猫」はよく似ています。キャンバスに手で苗を植える気分で絵を描いています。2月22日は猫の日ですが「絵描き猫の日」だと思っています。