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『怪物』、とりあえずまあこの画像にピンと来た方はぜひどうぞ
とりあえず韓国の「おじさんと年下イケメン」のバディものにハズレなし、というとこだけ覚えてください。テストに出ます。
『古の王子と3つの花』(原題: Le pharaon, le sauvage et la maitresse roses/ファラオ、野蛮人、そしバラの恋人)観た。これまでの作品に比べるとアムールと美を尊ぶおフランス感が強い。古代エジプト、中世フランス、18世紀トルコの物語それぞれで絵的な演出が違うので幕の内弁当的に楽しめた。
『悪魔の世代』、ソ連崩壊前後のリトアニアで暗躍し、新生リトアニアで出世していった悪人たちに過去の「清算」が…って話なんだけど途中から「あれ…今、韓国ノワール観てた??」と思うほどカメラワークとテンポと話が知ってる面白さだった…。見立て殺人のバリエーションがすごい。予想外に面白い。
平安時代末期〜鎌倉時代初期に描かれたとされる「病草紙」にも「白子」の絵があるし、アルビノの海客くらいはいてもおかしくないかもしれない…常世には元から白髪の人がいるので逆に目立たないのかな
『君たちはどう生きるか』ネタバレ抜きの感想としては、この歳でも創作系インディーズ同人誌が作れるんだな…という創作意欲への感嘆があった。背景美術のオマージュ元と思われるアレとかコレとか、今時のコミティアあたりの創作同人誌に石投げれば当たるような「今」感よ……話は今までで一番好みかも
生成AIに対する俳優ストの件、ほぼ『コングレス未来学会議』でロビン・ライトが金のために自分を全身スキャンして売り払う(20年後にその会社が今度は薬物で役者本人になる体験を売ることにし、その契約のため本社に行ったら自分の知らない主演作品がバンバン上映されていたと知る)が現実に来た感じ…
ただ日本の第3席受賞作(人との関わりをファンタジーの中に無理なく入れている)や韓国の数々の社会派絵本と同時に摂取すると、結局ノンポリで何も知らない方がいいよね的な90年代サブカルか??って読み方ができなくもないストーリーにはちょっとひっかかった。でも渾沌ちゃんは可愛い。
頼まれてた支倉焼きとじゃがビーずんだ味、牛タンせんべいという「定番なら間違いない」という思想が透けて見えるコンボで土産戦線からも離脱。いやー楽しかった!常設展では主に石ノ森オタクの父に読まされまくった作品や自分で唯一買って読んでた「化粧師」のあれこれをメインに観ました。