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Hiroko Miyamotoさんのイラストまとめ


スペインで宝飾製作。美術好き。絵画、陶芸、彫刻、ガラス、骨董、民芸、ファッション、刺繍、教会、古代史、猫(白猫ノアと黒猫ルカ)、お菓子、バルセロナの街情報など
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23枚組の大きな祭壇画の一部
キリストが地獄へ降下し ている場面。怪物の口から祝福された者が出てきている様子がユニーク。火がメラメラしていますね。

Ramon de mur, 1402ー1412
Museo Episcopal de Vic

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アール・ヌーヴォージュエリー界で知られた人物。ルネ・ラリック(René Lalique)フランス人。昆虫、植物、 生き物を豪華に洗練された形に表現しています。トンボや蜂にしても羽根にダイヤを入れたりするなどセンスが良いデザイン。1897ー1904

Alba cappellieri「 Bijoux」

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長い年月外にあったものですが保存が良い状態です。ゴシック時代の十字架、1415年。キリストの足元には墓から出てくるアダムが復活への象徴的な暗示とされています。裏側には聖母子の像とアヤメの紋章。足元には8人の聖人達が居ます。
Museo Episcopal de Vic

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Curiel de los ajos城の天井装飾に使われた梁。①イスラム教徒の服装をしたケンタウロス。③2色パンツを履いた宮廷人男性、手には指輪。静止し身なりの良い女性は花を手にしておそらく婚姻を表しています。1386ー1410. 一部がマドリッド国立考古学博物館に保存されています。Museo Episcopal de Vic

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この美術館、鉄で作られた製品が多く展示されてあり、①11ー12世紀の ベル。袋の様なシンプルな形。②蝋燭立て③13ー15世紀の十字架④太陽のシンボルに矢印が着いています。17世紀。
Museo Episcopal de Vic

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2025-01-23

左手から大天使ミカエル。聖セバスティアヌス。エルサルバドール。羽が黄色く孔雀のような模様で美しい。作家 ルイス・ボラッサ(Lluís Borrassà)彼が新しく工房をバルセロナに構えた時期、従来より形や対照的な色彩顔料を用いて制作しています。1416ー1418 年
Museo Episcopal de Vic.

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大アントニオスの誘惑は有名アーティスト達が手がけセザンヌやダリまでもテーマにして描いています。女性に扮した悪魔(足から爪)。③誘惑が悪魔という形になって大アントニオスを襲っています。光輪も噛まれていますね。作者はルイス・ボラッサ(Lluís Borrassà)15世紀。

Museo Episcopal de Vic.

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スペインではあまり見ることがないイギリス刺繍、丁寧にグラデーションされ髪のカールまで仕上げています。司祭が着用する典礼服(casulla de terno)4世紀頃スペインに 住んでいたローマ人議員から由来します。生地はイタリア製、 刺繍はロンドン製。1300ー1360年
バルセロナ・デザイン美術館

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イランのタイル、中心にウサギでしょうか魚も見えますね、周りにはアラブ文字がありシンボル的な品物のようです。1310ー1313年。右側、1190ー1229 年にマヨルカ島で発見された子供の玩具、造形にはイスラムの影響があると考えられ奥が笛のラクダ、手前が犬のような動物。

Museo diseño de Barcelona

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