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#30MMマイキャラクター
クルスト・ルーズランス
年齢:25
階級:騎士(下級貴族)
一人称:私
コールサイン/二つ名:蒼騎士(ペイルライダー)
(使用ツール:どこでも立ち絵メーカー)
※瞳の色、表情(組み合わせ)、背景に加工有
(続)
#30MMマイキャラクター
ビリー・グアント
年齢:42
階級:上級曹長
一人称:俺
コールサイン/二つ名:ヘッド3
(使用ツール:拝式目付きの悪い男メーカー)
(続)
#30MMマイキャラクター
ジャック・ノーラン
年齢:24
階級:中尉
一人称:オレ
コールサイン/二つ名:ヘッド1
(使用ツール:メンズメーカーうり式)
※表情に加工(口パターン追加)有
(続)
#30MMマイキャラクター
トオル・カガミ(輝神 徹)
年齢:17
階級:少尉
一人称:僕
コールサイン/二つ名:ヘッド2
(使用ツール:無気力男子メーカー)
(続)
「……僕達も行こうか、リィナ」
クルストさん達の車が完全に視界から消えてから、彼女に声を掛ける。
「うん。……トオル、わたしこの旅行に来て、本当に良かった」
「……そうだね」
どちらからともなく手を繋ぎ、僕とリィナは歩き出した。
くくるびたに乗るために。
僕達の日常へ、戻るために……
「ん、んんッ!……ともかく、達者でな」
「それでは、失礼いたします」
「お二人とも、お元気で」
その言葉を最後に、クルストさん達の乗った車は、僕達の前から走り去っていった。
(続)
「ある程度の時間とくくるびたを利用すれば十分可能なことも分かったし、正式に結婚や……その、せめて甥や姪が出来たら、報告をくれ」
「お……ッ!」
「いやそれは…………当分先になるかと思いますが、はい」
「うむ。私もあまり早いと……その、なんだ。困る」
何とも言えない空気が流れる。
(続)
「いや、私も楽しかったよ……それに」
クルストさんの視線が、リィナに向く。
「考えてみれば、記憶が戻ったのだから我が家の連絡先も分かっているだろう?もしまたこのような機会があれば、その時はお前から家に連絡を入れろ……ばあやも喜ぶ」
「……え?」
(続)
#30MM幕間
「では、元気でな」
車を降りた僕達に、窓を開けてクルストさんが声を掛けてくる。
お墓参りを無事終えた後、僕とリィナはそのままデュカスさんの運転する車でくくるびたまで送ってもらった。
「兄さんも」
「今回は、ありがとうございました」
(続)
リィナを連れ戻す理由付けだけじゃない。多分この人は、本当に自分を家族として迎えようとしてくれたのだ。
「……そろそろ時間だな。出掛けようか」
そう言って近付いてきたクルストさんが、すれ違いざまに肩を叩く。
「……改めてリィナを、宜しく頼む」
「――はいッ!」