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@sekkenkamen 『いや、下手にエネルギー回路をいじったせいで出力が上がらねぇ。認めたくねぇけど俺の負けだ…』
ヤレヤレと首を横に降る。EXMの目から光が差し、ホログラムが投影される。
『今回はゴリ押しが通りそうだったけど、純粋な射撃戦をしてたら間違いなく俺が蜂の巣だ。完敗だよ。』
ペコリと頭を下げる。
@sekkenkamen ブゥゥゥン…
出力調整を間違い、機体の動きが止まる。
『なっ!?また駄目なのか!動け、動けよっ!』
モタモタしていると、ルルの一撃を正面から受けてしまった。
『うわぁぁぁ!』
半壊にはならなかったが、それでも相当な痛手を負った。
『さて、未知の場所なら俺の出番だな!』
専用機を引っ提げ、"自称"スーパーAIは目的地へと向かい始めた。
『ベーゼン探しに加えて、この前ヒョウガが言ってた真っ黒で異様な雰囲気のEXMも探さなきゃならねぇし、今回は気が抜けねぇな…』
周囲を警戒しながら奥へと進む。
『何も出なきゃ良いけど…』 https://t.co/CzGlvcNp6I
@30MM16590543 [この程度で怯んでは、私の首は捕れませんよ?]
怯んだ一瞬の隙をつき、轟破天は距離を積め、
[それっ。]
体に加速した蹴りを入れる。
@MTKnogisuIOLITE 『いや、聞いてたんかい!』
思わずツッコミを入れるレイジ。
『っと、データありがとうな!またどこかで!』
半壊したガーディアンアサルトを動かし、レイジも帰路に着いた。
特訓から帰った彼を待っていたのは、数時間におよぶ説教だった。
「何か言うことは?」
『えっと…すいませんでした。』
@aasalyuhi [フフッ、何だか出会った頃の氷牙君を思い出しますね。彼も最初は敵意剥き出しの狂犬みたいな子でしたから。]
『あのヒョウガが?嘘だぁ~。』
[嘘ではありませんよ?まぁ、彼の話は置いておいて…これからも、良い兄妹仲が続く事を祈ってますよ。]
@sekkenkamen 『おっ、酔いが覚めた!』
ジャミングが消えた事で、100%の力を取り戻した。
(この前の特訓で俺は学んだ。全力で撃たなければ機体には響かねぇ!)
敵の射撃を向かい撃つため、背中の超弩級螺旋砲を二人に向かい構える。
『穿て!ビィィィックバン・キャノォォォン!』
螺旋状のビームが二人を襲う!
@MTKnogisuIOLITE 『ありがとう…って言って良いのか?素直に喜べねぇ…しっかしあの武装、直撃してたら間違いなく灰になってた。お互いヤバいの撃ってたな…』
双方の武装が直撃しないで良かった、とホッとするレイジだった。
『あっ、そうだ。そっちの子が目覚めたら言っておいて、今日はありがとうって。』
@MTKnogisuIOLITE 『動け、動け、動けぇ!』
目の前が閃光に包まれる寸前、機体機能が復旧する。だが間一髪で回避するも、右半身を大きく損傷した…
『グァァァァ!』
(やりやがったな…やっぱ強い!)