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「えっと…それは理由聞いても大丈夫?」
『あぁ!理由は…その…一目惚れって奴でさ…』
モジモジするレイジ。ますますわからん。確かにネイトは凄い奴だし素敵な人なのはわかる。僕も女なら告白したいしされたい。
(いや、わかるんだけど…何故に男子なんだ?)
そこは女の子じゃ無いんかい!と言いたいが、グッと抑えた。
「ネイトって、あのネイトか…?」
『あぁ、あのネイトだよ!』
写真も出してきたレイジに僕はかなり驚いた。仮にもレイジは男性思考のAIだ。そのレイジがネイトを好きだと言われれば流石に驚く。
『えぇ~…言わないと駄目?』
「いや、駄目では無いけど…直接渡すのは一応僕だし、知っておきたいんだけど…駄目?」
するとレイジは重たい口を開いた。
『わかった、誰にも言うなよ?実は俺…ヒョウガのクラスメイトの…ネイトの事が気になっててさ…エヘヘ』
「………???」
#30MMぱにっく
#30MMぱにっくのバレンタイン
【寮 自室】
チョコ制作中…
「なぁ、レイジ。」
『どうした?』
「お前の本命って誰なの?」
『!?』
僕はふと思っていた事を聞いてみた。AIが感情を持つ事に何も疑問は思わないが、好きな相手くらいは知っておきたい。一応兄貴分だし。
「足取りは掴めるか!?」
『今やってるっての!…逃げた方向は割り込めたけど、詳細な位置まではわからねぇな。何せ逃げた先のカメラが何台か壊れてやがる、こりゃ捜索に苦労しそうだぜ…』
「少しでも速く割り出してくれ!僕も手伝う!」
『任せた!』
二人は事件解決へと動き出した。
【寮 自室】
『ヒョウガヒョウガ、大変だぜ!』
何やら慌てた様子でレイジが叫んでいる。
「…もう夜だぞ?そんな大声出すなよ…」
『そんな事言ってられるかよ!これ見ろ、これ!』
そう言ってレイジは監視カメラの映像を見せてきた。
「どこから盗んできたんだよ…ってこれ、一大事じゃねぇか!」 https://t.co/NJLbnr8aIE
@aasalyuhi [あなたが死んだら、誰が彼女達を覚えてあげるんだ!一番の家族だったあなたが、一番愛を注いだあなたが死んでしまったら、それこそ彼女達が救われない!あなたが生きている事を、彼女達も望んでいるはずです…]
#30MMSGEP1参加者
機体名
VENDETTA.BURN:Re
パイロット
叢雲氷牙 & レイジ
説明
とある学園に在籍する元軍人の青年と、その機体をサポートするAIの二人組。クラスメイトの危機を救うため、様々な手を使い敵を葬る。