銀色のファクシミリさんのイラストまとめ

今作での『サウンドバック』と『リデルライト』の作りこみ、展開とクライマックスは、まさに覇権アニメの雰囲気。真っ向勝負で2作品を作ってくる気合の入れ具合が素晴らしい。この両作品のストーリー展開と、世間の反響を盛り込みつつ、『サウンドバック』の斎藤監督を中心に物語が展開する。

感想。同一時間帯対決に、天才監督の新作と話題性も高く、放送開始前から注目される両作品。まずこの劇中のアニメ作品のつくりこみが素晴らしい。優秀なクリエイターを描く実写作品では、実際に「創作物」が必要となり、出来が悪ければ物語は説得力をなくしてしまう。

#終わり方が好きな映画
まだ挙がってないかな？
『君の名は。』

#大体全てはこいつのせい選手権

#大体全てはこいつのせい選手権
こいつのせいというか、キジも鳴かずば撃たれまいというか。

#コパノリッキー 左が勝負服。顔立ちと髪が明るいので、右の1stアニバーサリー衣装も似合う。

『#シンウルトラマン』ちょつとだけ感想。古さを感じるのに新しい特撮映像、緊張感の中に明るさがある物語。シンゴジラとは似て非なる年間ベスト級の大傑作。年間ベスト級、私の好きな言葉です。

#今のプロレスファンが知らない言葉を言え
プロレスの神様カール・ゴッチ

この劇場版から『呪術廻戦』の物語と世界観を知り、一年後から始まる本編を観ていくという楽しさと驚きも得られる構成にもなっています。既読組も未読組も誰でも楽しめる理想の劇場版。年末年始休暇オススメの一本です。感想オシマイ。

後半全部がクライマックスと云えるくらい、この作品の盛り上がりは半端なく、乙骨くんのラストバトルでは既読組も「そう来たか！」という＋αがあり、また原作ではほぼ全カットだった「新宿・京都 同時百鬼夜行」での戦いの詳細が描かれる。アニメ登場キャラたちの戦闘シーンはもちろん完全オリジナル。