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幻想入り物語「従者として」2
霊夢と魔理沙が話をしてるとオリがやって来た
オリ「……よ」
霊夢「あら、オリ」
魔理沙「フランがやられたのぜ!これは異変としか考えられないのぜ」
オリ「さっきフランを見てきて、もう治りかけてるぞ」
幻想入り物語「従者として」1
オリが紅魔館を出た頃、博麗神社では霊夢と魔理沙が事件について話していた
魔理沙「これは異変だぜ!店主だけじゃない、フランまでやられたのぜ!」
霊夢「落ち着きなさい、フランは吸血鬼よ、もう少ししたら治るかもしれないわ」
幻想入り物語「怒れる従者」5
オリ「……もういい、フランの所に連れてげ」
咲夜「冗談じゃない!今度はお嬢様を
オリ「だから連れてげ、俺を見張る意味でな」
咲夜「………………分かったわ」
疑惑が晴れぬまま、オリと咲夜は紅魔館へ向かった
幻想入り物語「怒れる従者」4
オリ「……一応言っておくが、俺じゃ無い」
咲夜「なら他に誰がいると言うの!?」
オリ「…………」
思い当たらない、オリでさえフランが深手という事が信じられないくらいだ
咲夜「信じてたのに、なんで……妹様を……」
オリ「……っ!だから……!」
幻想入り物語「怒れる従者」3
オリ「……冗談……じゃねぇよな、嘘だろ……フランが、深手……」
咲夜「冗談であってほしかったわ」
咲夜の声が涙声に変わった
咲夜「お嬢様は何も言わず妹様の側を離れない……そんなお嬢様の気持ちが貴方に解る?」
幻想入り物語「怒れる従者」2
オリ「なんのマネだ?咲夜」
咲夜「…なんで…妹様を……」
オリ「あ?何だって?」
咲夜「なんで妹様を襲撃したわね!!!」
オリ「……なんのことだ?」
咲夜「とぼけないで!!昨日妹様が何者かに襲撃された!そしてかなりの深い傷を負ったのよ!!!」
幻想入り物語「怒れる従者」1
同時刻、オリは家で寝ていた
オリ「………………」
何気ない日になる……はずだった
オリ「……」
気付いたときにナイフが空中で止まっていた
瞬時に避けたオリはすぐに外へ出た
外には殺気だった咲夜が待ち構えていた
#5月16日は恋色の日
#東方project
#東方好きと繋がりたい
魔理沙ーーーーー!!!!!♪o(゚∀゚o)(o゚∀゚)o♪
あ、二枚目はハイパー魔理沙♪o(゚∀゚o)(o゚∀゚)o♪