//=time() ?>
図書室の方から悲鳴が聞こえた。
急いで現場に駆けつけると、そこには……
首を絞められたであろう、小木曽さんと……椅子で殴られて倒れている、神津さんの2人の無残な姿があった……。
「スギハラ!なんだ貴様は!!」
「誰が『スギハラ』だって?今の俺は、啓菜!杉原啓菜!」
普段被っているニット帽はなく、上着も開けた状態の彼も話を仕方なく聞いてみると二重人格のような状態であるみたいだ。
「自分と検察官サンが見張りのときに、自室の荷物の中に自分が預かっていた自殺未遂サバイバルナイフ以外にもう一本、つまりサバイバルナイフは実は2本持っていたことも確認済み」
「……何か、反論はあるかね?」
その言葉に彼は下を向き、黙っている。そして
「?! な、ナイフ!?」
「何でそんなものを持っているのだ!?」
ニノマエ君は、自分にナイフを向けていた。
「馬鹿な真似は、辞めるのです!!」
「神楽さんの想いを無駄にしないで下さい!」
めろろっちや神津さんが思い留まるような言葉をかけるが、聞こえていないのか。
#キラキラ展示室
Aルート6章の裁判スチルたち!
賛同は1人だけだし、論破は最後の最後だったなぁ。出せてない子達の反論等スチルも、Bルート以降に頑張る!
工藤・反論
「あれー?おかしいなー?」
「秘密に関しては、確かに嘘を言えるかもしれないけど、神津お姉ちゃんには2人といた時間と僕とニノマエお兄さんといた時間でアリバイが立証されてるのに、わざわざそんなことする必要はないんじゃないかな?」