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俳優の千田是也は画家・中川一政の義弟。中川が千田の妻である岸輝子をモデルに描いた「女優像」。いま東京ステーションギャラリーで開催中の春陽会展に出ています。
太田聴雨「星をみる女性」1936年。描かれた望遠鏡は国産初の本格的な屈折赤道儀。
Allegory of Spring : by Nathanael Schmitt (1847–1918)
甲斐荘楠音展、図録表紙は「春」。何度も言ってるがこの作品がメトロポリタン美術館に行ってしまったのが惜しい。数年前の競売で京近美が買ってくれれば…。エスティメート2千万円だよ。日本の美術館がいかに貧乏でも余裕だったのでは。
仕事帰りにエゴン・シーレ展へ。ドローイングがめっちゃいい。
アンドレイ・リャブーシキン(1861-1904)。主に17世紀のロシアの風俗を描いた画家らしい。
「江森天寿と石川梅子 夭折の画家と県内初の女流画家」@遠山記念館。天寿は遠山邸や県美に時々出てるけど、彼の弟子でありパートナーでもあった梅子の作品は初めて見た。2人とも深谷出身。裁縫学校出身でミシンが得意だった梅子の刺繍作品が面白い。
恩地孝四郎のいかつい自画像@宇都宮美術館。
高野三三男「デコちゃん」。1953年。@目黒区美術館。
板橋区美にある変な絵はだいたい歸空庵コレクション。今回もまとめて展示されており、個性的な洋風画の世界を堪能。