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年森 瑛さんの『N/A』を読みました。芥川賞候補にもなってます。タイトルの意味は「該当なし」。
マイノリティーを安易に当てはめて、属性化して、言葉に語る危うさを物語にしていた。今の女子の会話、景色と共に良い読書が出来たと思う。読解がちゃんと出来たかどうかは自信が少しないけど。1
ヘブバン、大島一家イベントおわり。毎回イベントで感動オチやるの大変そう……とか思うけど、前回同様今回も良かった。イベント中のモーションも増えたし、専用ボスもダンジョンもある。会話も楽しい。
毎月これでよろしく!と思える満足感でした。
新刊、文庫化。
作者あとがきを見ると年代表記をやめたそうな。少し先のゲームクリエイターの話をしているので年代表記は面白そうと思っていたが、次第に過去になってしまうので、まあ微妙か。
……とか思うと、本人が言う以上に修正多めになってそう。
18年には実在する変わった漫画家の話を描いていた。ノンフィクション漫画。これも初めての作風。
これはいよいよ丸くなったとか思ってたら同年に、反原発ナチス化する日本を危惧!みたいな漫画が出て、全然丸くなってないことがわかる。
現代批判は継続し、よりフィクション性を出し始めた。