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新頼川「第一発見者のはずの君の名前は、ファイルに載っていなかった!これが、夜明くん、きみが犯人であるという証拠になるんだ…!!!」
《論破》コトダマ【第一発見者の掟】を使用した。
☆
僕と夜明くんは別の場所の探索に向かおうと浴場を後にしようとしたが、浴場周りを捜索していた原稿くんに声をかけられた。
原稿「おあ!お二人とも、いいところに!」
新頼川「ん、原稿くん、何かあったの?」
遺体のそばには鳥井くんと、篩くんがいて、捜査を既に始めているようだ。
新頼川「二人とも、なにか、気になるものはあった?」
鳥井「ああ、まあ、気になるも何も、今回は異様だなと」
【鯨島劇場】
落合「【家族】というものは、人によって全く違う、世界のようなものでしょう。幸せな家庭に隠れて、厳しい家庭、飴のように子どもにひっつく親、かと思えば、子どもに手を上げる親がいる、さまざまな家庭があるわけです」
新頼川「君の服のレースに血がついていること………それが君が犯人であることを示しているんだっ!」
《論破》コトダマ【服についている血】を入手した。
そんな時、
箔巳「ああ、おふたりさん、ちょうどいいところに。ちょっと誰かに一緒に見てもらいたい物がありまして」
そう箔巳くんに声をかけられ、僕と、新谷田さんは海の家の端に向かう。
………舗世くんと、坂本くんはよく一緒にいるのを僕は見ていた。
坂本くんの気持ちを考えるとぎゅっと胸が苦しくなる。
………僕は、舗世くんの遺体を調べる。
新頼川「う…………」
素人目で見ても分かるほど、舗世くんの遺体はひどい有様だった。