//=time() ?>
これは「戦闘ストレス反応」と呼ばれるもので、実際に起こりうる症状のようです。今で言う「軽度のうつ病」の事です。症状は「感情の起伏が乏しく、無気力になる」と言われています。
#ジオンの脅威
それにしても、結構やりたい放題に作っています。シリアス路線の『ザンボット3』と『ガンダム』の間にコメディ路線の『ダイターン3』を入れているところに冨野監督の当時の気分が表れています。
#無敵鋼人ダイターン3
戦いを終え、万丈達の収容を急かすと「バカにせかすなあ」「急ぎませんと8時から始まるテレビドラマ『夜の誘惑』のメリー(声は間嶋里美さん)の運命が気がかりでして」一同「え~」録画機器のない時代を感じさせます。
万丈達はダイターンがメガノイドと戦っている光景をサンドイッチを食べながら「へーギャリソンもなかなかやるじゃん」とお喋りしながら観戦します。第33話は主人公が主役メカに乗らず、ただ傍観するだけでした。
33話はギャリソンがダイターンを操縦する珍しいエピソードでもあり、ギャリソン役の北村弘一さんのアドリブによる「この日輪の輝きを恐れぬのならばかかって参られい!」や「日輪の輝きを拝借して今必殺のサンアタック!」という台詞が秀逸「私と戦うには10年早い」とメガノイドに断りながら戦います。
コメディシリーズなので、安彦さんが虫プロ時代に描いていた漫画タッチを多用しています。シリアス路線のガンダムでは封印されていた画調です。安彦さんは崩し絵も得意で、ガンダムの設定画でもアムロが大笑いしている画が描かれていますが、冨野監督の意向で本編では採用されなかった表情です。