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二式戦は昭和17年中は一型の発動機換装のみの二型甲とホ一〇三×4の二型乙の計画しか無かった。四十粍のホ三〇一を特別装備とした実際の二型乙は途中で割り込んで来た型式で、ホ一〇三×4装備機量産までのつなぎのような存在。
三菱零式艦機、川西紫電改、といった呼び方は正しくはないけれども何となくカッコいい。同じシリーズで発売されているプラモがノースアメリカンP-51Dだったり、スーパーマリン スピットファイアだから、三菱とか川西と付かないと締まらない。でも外国キットが空廠設計機をヨコスカと呼ぶのはイヤだな。
新しいマンガではないけれどこの作品は読み返す。兄嫁への恋心、成仏し切れない亡き兄との兄弟愛。描くべき要素が山盛りにあって読み手の想像力に依存する。もっと長く描けば深みが増したかもしれないが、よく考えればこれが少年マンガの物語ペースかもしれない。出て来る女性は妖怪含めてみな天使。
なぜか架空の塗装で「彗星五四型」と呼ばれてプラモまで出ている誉装備の彗星は振動試験報告では彗星「五三型」と呼ばれている。正規の型式番号からは単純な間違いのように見えるけれども、こうした型式は間違いとは言い切れない部分があるので、まずは「五三型」と呼んだ理由を考える必要がある。
現代に於いて、もはや純愛は女王様と下僕のフォーマットでしか描けないのかもしれない(ん?前にもこんな事を言ったか?)。
「蛇沢課長のM嬢」(MはミストレスのM)は傑作だろう。5巻以降の紙版の出版が止まっているのが不思議でならない。表紙に引用されている物語の1コマのセリフにシビれた。