//=time() ?>
いまさら何だけれど、ゆうきまさみ「白暮のクロニクル」は傑作だろう。
この世には人知れず身長180cm以上、体重68kg以上の大きな女性を好む一派とそうでもな一派があり、歴史的な暗闘を繰り広げていた、というミステリー大作。この作家に少しでも注目している向きなら読まずに年は越せないだろう。
独ソ開戦前、試作車がハリコフ、モスクワ間800kmを史実の鉄道輸送ではなくコーシュキン技師が自ら率いて自走、スターリンに供覧されたとする映画。立ち塞がる山賊、ナチス特殊部隊、警察、対戦車砲を蹴散らして進めT-34!という「やっちゃえ」感覚の非常に面白い映画だった。本当に面白いのでお薦め。
新しい作品ではないので読んだ方も多いと思うけれども、小笠原を飛ぶソードフィッシュと幻の島の探索行は不思議に面白い。丁寧に描かれた飛行機が活き活きしている作家は本当に少ないし、その上で女の子も可愛く元気で素敵だ。ファンになってしまった。