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ラビット「…シュド…」 大好き、誰にも届かない、たとえ目の前に彼がいたとしても届くことはなかっただろう。
レオーネ「ボスと一緒に…見たかったな…」 こんな自分を必要としてくれたボスと共に世界を見ることが出来たなら…俺は変われたんだろうか。
ラビット「ざまあみろ」 ラビットは喜んでいるのか悲しんでいるのかわからないような泣き笑いでそう呟いた。
ヴィクター「何しやがる…て…めぇ……。」
レオーネ「クロジェ、一緒に戦いたかった。」
『勝利を確信したら隙を見せる。懐に入れたらこちらのものです。』 あの時彼に言われた言葉を思い出す。
レオーネ「まさかクロジェを」
ラビット「なっ…」 レオーネ「アンタさ、ふざけるのも大概にしな?ボスがそんなこと言うわけないだろ?」 目は笑っていない。
目の前の相手を殺さないと。何があっても殺さないといけない。 この言葉が頭を満たした瞬間、ラビットの恐怖は憎悪へと変化した。
レオーネ「安心しな、ちゃんと地獄に堕ちたアンタのご主人様にも聞こえるように言ってやるよ。」 レオーネは腕を引っ張り顔を近づけ楽しげに耳元で囁いた。