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「ドリアン・グレイの激しすぎる憂鬱」所謂当て馬同士でくっつくのね…!唯一愛した人から名前と人生を奪いながらも、愛し合うことはできず。歪に生きる絵一の孤独を見抜きながら、無防備に愛をぶつけてくる宙人の強さが救い。
「金緑の神子と神殺しの王」こちらも続きを先に読んでしまっていたやつ…!
黒曜ではかなりお気楽に描かれていたハルカだけど、モブレも容赦なくて色々ハードだった。母親からのネグレクトと容姿へのコンプレックス。自分に価値を見出せない孤独と、それを表に出すことを知らない健気。
「獣王陛下と砂かぶりの花嫁」孤独な王と不遇な青年。悲しみや憎悪と思っていたものの裏にも確かにあった愛。それを知ることができて、でも知ることでまたやるせなさもあって。優しさで溢れた綺麗なお話だった。猫ちゃん扱いかわいい。