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Slægt "Goddess"
2011年結成、デンマーク出身のヘヴィメタルバンドが4作目の新譜を発表。同郷のMercyful FateやVenomを彷彿とさせる暗黒の正統派メタルを志向しており、それを邪悪なダミ声を特色としたブラックメタルの音像に流し込んでいる。荒々しく原初的な音質が好印象。
Sylvaine "Nova"
ノルウェー出身、Kathrine Shepardによるソロ・プロジェクトの2作目の新譜。Alcestの作品に参加してきた彼女。幻想的なブラックゲイズ調の轟音が力強く響き渡り、Kathrineの透き通る様に瑞々しいクリーンボイスと悲痛なまでの壮絶な絶叫が乗るサウンドは、淡い温もりに包まれている。
Shadow of Intent "Elegy"
US出身のシンフォニックデスコアバンドが4作目の新譜を発表。重低音は断崖の如く険しく聳え立ち、低音域による凶暴な咆哮が威勢を全開に響き渡る。そこに交響楽/クワイアが格調高く鳴り響き、クラシカルな叙情美を振りまくギターソロと共に、荘厳で神聖な雰囲気を創り出す。