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村上春樹『猫を棄てる』は、ニューヨーカー誌に載った際、イラストを描いたのはイタリア人のエミリアーノ・ポンツィでした。最近出た、この本の伊訳にはポンツィの約20のイラスト入りです(https://t.co/kmmtER2v67)。村上氏も認めた彼のイラストは、ホッパーに近く、村上春樹の世界にぴったりですね。
今日は 🇮🇹 では黒猫の日なので、19 世紀末のパリの文芸キャバレー「シャ・ノワール」の機関紙のために画家スタンランが描いた黒猫のイラスト (https://t.co/zgauAyfwUQ) をツイートすることにしました。
1950 年代にフランス中部のシャシー村にある城館にバルテュスと一緒に住み、絵のモデルを務めた彼の姪フレデリック・ティゾンが持っていた、人物、風景、室内、静物を描いた約 150 点のバルテュスの油絵、水彩画、ドローイングが来月8日にパリで競売にかけられるらしい (https://t.co/CPpaQyTKJw)。
自動記述で書かれたアンドレ・ブルトンとフィリップ・スーポーの詩集『磁場』の刊行100年を記念して、フランス国立図書館では今月17日から2月上旬まで「シュルレアリスムの発明」展が開催される予定でした(https://t.co/pGImBpEmwG.)。外出制限中は閉館していますが、カタログは入手可能なようです。
ロシア領だった頃のラトビアに生まれ、アメリカに移住した画家マーク・ロスコの人生を描くグラフィック・ノベルがイタリアで出たらしい (https://t.co/t1ZuJ0ys5D)。船に乗る場面を見ていたら、カフカ『アメリカ』やメイヤー・シャピロを思い出しました。右上は、子供のロスコと対話する老年のロスコ。
ブルターニュ地方に葉書の博物館があり、Google Arts & Cultureと連携し面白いオンライン展示をしています (https://t.co/0MGxLOK4Az)。下の4つは、アール・ヌーボーにおける女性という主題。他に、葉書の歴史、ベル・エポックのブルターニュの観光、第1次大戦中の生活などの主題の展示を見れます。
アレッツォにあるロレンツェッティの《ピエーヴェの多翼祭壇画》(1320-24) の修復が終わりました (https://t.co/LIhcFdtgg9)。表面の洗浄で、背景の金箔や衣服の色彩が復元され、人物達の表情が優しくなった感じ。今回の修復では、フレームや各パネルの間隔も、制作当時に戻す工夫がなされています。
今年は、バレエ・リュスと同じく、総合芸術としてのバレエを展開したバレエ・スエドワ(1920-1925)の結成100周年。6年前オペラ座とバレエ・スエドワ展 (https://t.co/pvBmzHI0WS) を共催した仏国立図書館のガリカでは、このバレエ団の公演のプログラムなどを閲覧出来ます(https://t.co/pkxZy6lJF6) 。
19 世紀末から 20 世紀前半に活躍したチェコの画家ヤロスラフ・パヌシュカ (https://t.co/b2huzllelR)。左上と左下は、吸血鬼を主題とした作品。東欧の想像力という感じの絵画ですね。
クリュニー美術館は《貴婦人と一角獣》などの作品を、色が塗っていない状態から、自分で彩色できるサイトを提供しています (https://t.co/1CBf4N5upG)。暇つぶしにでもどうぞ。背景の紙の種類も選べます。