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その瞬間、月日くんの口からごぽりと血があふれる。どこかで小さな悲鳴が上がった。血の気の退いていく顔を激痛に歪ませながら、月日くんはただ南香島くんを睨みつけている。
多賀真「七兎季~!よう元気なったな!」
色彩「うん!もうすっごく動けるよ!あ、いたた……」
多賀真「おお!?すまん!大丈夫か!?」
色彩くんも長く食堂に顔を出していなかったようで、多賀真くんに歓迎を受けていた。
唯唯「調理室のシンクに薬瓶に入っている液体と同じ色の液体が捨てられていた形跡があった。薬瓶の中身が減っていたのは一部をシンクに捨てたからじゃないのか?情報屋が薬を飲んで死んだと思わせるために……」