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4200系←宮城電気鉄道デボ900
戦時体制に入り沿線軍需工場への通勤輸送が逼迫していたことから、輸送力増強のため1941年に導入された車両。宮電最後の新造車で製造を担当した木南車輌が得意としていた張り上げ屋根構造となっている。導入後は大型車体が好まれ各所に改造を受けつつ1991年まで運用された
例えば上段の車両については、
難燃基準改正で下段のような木造車の運用が厳しくなったため、鋼製車に置き換えなければならなかったのだけれど、新造のペースが追い付かなかったので中古の鋼製車体を持ってきて木造車の機器に被せることで応急処置的に対応しようとしたことが導入経緯としてある。