科学雑誌Newton（ニュートン）公式さんのイラストまとめ

《南天をいろどる彼方の光》ヨーロッパ南天天文台（ESO）は，南米チリに設置された望遠鏡群を駆使して，宇宙の謎をつぎつぎと解明しています。その美しい天体画像の数々を，Newton最新号（11月号）に掲載しています。　
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「宇宙にあふれる系外惑星」と題する新シリーズが今月号からはじまりました。第1回の「想像を絶する惑星たち！」では，灼熱だったり超巨大な環をもっていたりする奇妙な惑星たちを紹介します。

《土星の巨大な六角形模様》
この画像は土星探査機「カッシーニ」が撮影した，土星の北極付近のようすです。土星の北極には，一辺が地球の直径をこえる，巨大な六角形型の渦が存在しています。この六角形の渦は，初めて観測された1981年以来，ずっと北極に存在しつづけています。

発売中のNewton 8月号「宇宙人はどれくらいいる？」では，最新の惑星科学や生命科学の知見をもとに，銀河系内の宇宙文明の数を1万3000と推定。文明どうしの平均距離は約800光年に。皆さんも自分なりの推定値を計算してみてください。https://t.co/sBTytxtACv

《「あらゆる物質は原子からできている」は間違い!?》 科学者たちは今，宇宙には，謎の物質ダークマターが，原子からなる普通の物質の5倍存在するはずだと考えています。“宇宙の成分”がなぜ分かるのか？　詳しくは今月号のNewtonで。https://t.co/YlOcHO5RoE

ニュートンとライプニッツがつくりあげた「微分と積分」は先月発売されたばかりの新刊です。こちらも合わせてどうぞ！
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（´-`）.｡oO（さて，ゲームの続きを……）

最後の（6）はネコです。ネコの後肢の第1指は退化し，痕跡しか残っていません。これは，シカやウマの肢の進化と同じように，速く走るために肢の先を単純化したためだと考えられています。

スマートな足の（1）はシカです。シカの第1指は完全に退化しています。第3指と第4指は合わせて「主蹄」，第2指と第5指は「副蹄」とよばれます。副蹄は，基本的には地面につきません。

（1）〜（6）まで，何の動物か分かりますか？　それぞれの動物がどのような進化の末，このような四肢になったのか，ちょっと考えてみてください。＠での回答お待ちしてます！　答えは今日の夕方頃に。