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南北戦争の風刺画にオベロンとティターニアが登場するのを思い出した。左がオベロン(リンカン)で右がティアーニア(ヴァージニア)。羽と魔法のステッキがセットになっている。
『夏の夜の夢』のオベロンとティターニア。描かれた年代は左は1908年、右は1920年。『夏の夜の夢』を読む限りではオベロンとティターニアに蝶の羽がついているかどうかはわからない・・・。
妖精に蝶の羽って誰が最初に描き始めたのかということを考えている。これは1920年に刊行された妖精本の挿絵。古い年代の本の挿絵を見ると蝶の羽を持つ妖精は見当たらない・・・。
どうもね…活版印刷の挿絵は凹凸があるからこうして画面上で見るのと実物を見るのとではまったく違う。特にこのような影の濃淡など繊細な表現はね。立体を無理に平面にしているわけだよ。