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西川秀和さんのイラストまとめ


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戯曲『ハンティントン伯ロバートの凋落』の劇中に「もしこの熊が解き放たれれば我々の喉を切り裂いてしまうでしょう」という台詞がいきなり出てくる。なんで熊が宮廷に???と思ったら登場する貴族の紋章に熊が象られているという言葉遊び。当時、上演された劇を見ていた人はわかったんだろうか?

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ハンニバルのアルプス越え。

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出版文化の黄金期に出版された世界史本。The Story of The Greatest Nations。圧倒的な量で世界史が展開される。全史ってこういうレベルのものを言うんだぜ。ちなみに絵はハンガリーの英雄フニャディ。

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19世紀後半の地理学の本、挿絵が綺麗。西洋世界以外は遅れてるぅ~みたいなノリはあるけどね・・・。

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The American Cincinnatus, 1783、剣を鋤の刃へという国連本部にあるやつ。こっちはローマ起源で国連本部は聖書起源だからちょっと違うけどね。

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中国の周りは「シャイロックだらけじゃん!」という風刺画。シャイロックは『ヴェニスの商人』で登場する悪徳高利貸しだね。それにしても1901年の風刺画なのに絵柄がポップで驚く。

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ラノベやファンタジーではカワイイ女の子を表紙にすることが多いかもしれないけど、私はこういうのも好きだよ。カッコイイ。いろいろな表紙があっていいんじゃないかな。

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