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KCD_HRAKさんのイラストまとめ


PRE//SILENTNOISE主宰者。RECORDer編集長。ひとりE.A.R.(永遠に丁稚)。趣味は見てのとおりです
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最近邦訳化されたマシューコリン『レイヴカルチャー』。原書は97年刊行というのもあり、変な経年美化もなく良いことも悪いことも生々しく書いた面白い本だが、その中で個人的に興味深かったムーブメント、ニューエイジトラベラーズの代表格バンド1993年作。♪Ozric Tentacles/Jurassic Shift

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セイントエティエンヌ別ユニットの1991年作。♪Cola Boy/7 Ways To Love 後にNOKKOもカヴァーしたUKハウス名曲だが、どっちかといやあ、ビッグEの老人Zのサントラからトレースした女の子のイラストジャケでおなじみのEP盤。当時、日本の音楽誌(リミックスかデリックか忘れたけど)でも話題に。

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70年代から活動する前衛ギタリストとサンウォッチャーズのメンバーによるデュオ作。♪Eugene Chadbourne & Jim McHugh/Bad Scene 20年初頭にチャドボーン宅にて録音。正直サン〜も知らずジャケの表裏の装画の素晴らしさだけで買ったのだが、内容自体もセバドーみたいなM①表題曲からして最高。

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1992年1st再発。♪Uman/Chaleur Humaine 2人組の片割れががそもそもはクラシックのエンジニアという経歴も納得のバレアリックニューエイジポップ。再発元のフリーダムトゥスペンドはかつてヘヴィドローン〜テクノイズ界隈でイケイケだったピートスワンソン主宰のレーベルだが、10年代の最初と

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水樹和佳原作漫画イメージアルバム1998年作。♪イティハーサ〜水の惑星に生まれて プログレ出身アニソン作家・伊藤真澄、橋本一子作編曲。エコーユナイト谷口正明作詞という布陣の本作は、安西史孝が手掛けた前88年作をさらに漬け込み熟成させたようなドープニューエイジ最高音響。傑作!

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アシッドトランスやブレイクビートハードコア、アンビエントなどテクノムーブメントの一部であることに積極的だった頃、地元フランクフルトのポッドからリリースされた関連12吋からの初期選集。♪Atom Heart/Atom Heart (The Techno Evolution Continues) 革命なんて大きく出ても納得の1993年作。

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星里もちる原作漫画イメージアルバム1993年作。♪りびんぐゲーム 田口俊、プロジェクトムーンライトカフェ、松井寛ら楽曲提供。蟻プロジェクト時代の宝野アリカほか歌唱。「東京の持つ様々な顔を本作の世界では拡げます」という帯の惹句は大風呂敷広げ目で統一感はないが各曲はなかなか聞かせる。

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いつの間に最近再結成していたヴィーナスペーターの沖野俊太郎ソロ別名01年作。♪Indian Rope/Limbo 実のところ正直あまり知らないけど、たぶんテクノ〜レイヴカルチャーからの影響があると思しきこの名義の諸作はいずれも素晴らしいが、特にこれは傑作。リズムと音響に対するこだわりがヤバい。

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大体の人は2くらいで終わってるんだが(俺もそう)、その後はロッテルダム産に限らずSSという恐怖の独地下レーベルからもライセンスとるなど、avexから云々以前にたぶん世界一発狂してたシリーズの1995年最終作。♪V.A./Rotterdam Techno = Hard Hard Hard Vol. 6 M①からバイオチップC変名!

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アンビエント再興の第一人者によるピアノとジャワ島の二弦楽器タラワンサが織りなす共作。♪Jonny Nash, Teguh Permana/Poe 80年代環境音楽〜ニューエイジの次に来るのは、セカンドサマーオブラブみたいなデカいものを挟んだ90年代アンビエントやIDMなどではなく、もっと個的で前時代なものでは?

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