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天飛「まずは銃撃であいつの動きを止める!対象の関節を破壊してくれ!」
ブルーム「了解です!」
宗真「乗った!」
天飛「Polaris…あの機体に入れるか?」
Polaris「え?いや、入れない事は無いですけど…」
天飛「入って機体の権限を一時的に強奪して自爆シークエンスの停止とか諸々…出来るか?」
#30MMLF
天飛「これで…大丈夫か…?」
Polaris「対象の機体温度上昇を確認!」天飛「まさか…自爆する気かよ!?」
ブルーム「えぇ…自爆!?ごっさん説得失敗したんですか!?」
天飛「いや…成功したと思うが…まさか、外部から操られてた…!?」
Polaris「それかなり面倒なやつじゃないですか!」 https://t.co/pnMpgDcYlG
目覚まし時計のアラームが鳴る
天飛「夢…終わったか」
天飛は自分の手を見る
天飛「あの力の正体が別の人から引き継がれた力だったとは…意外だな。蟠りというかなんかが取れたような気分だ。ただ依然強力なものである事なのは確かだ。しっかり責任を持ってこの力を使おう…」
???「まあ、今まで不気味がってたというか使っていた力の正体を知らされたらこんな反応しますよね。一体落ち着きましょうか。お茶用意しますね」
天飛「え…お茶!?他人の夢の中で!?」
???「はい。これでも味覚とかは生きてるので。地球のお茶…特に紅茶、良いですよね」
???「要するにあなたは『力に対しての責任』が持てているんですよ。これとっても素晴らしい事ですよ。今後も今までと同じように責任を持ってその力を扱ってくださいね」
天飛「はぁ…はい」
???「別にお説教じゃないんですよ」
天飛「それは理解してます」
???「言ってしまうと、その強大な能力を悪用される危険性がかなり高いって事です。正直引き継がせたのはヤケになってというかなんというかなんですけど」
天飛「ヤケになってやったのかよ!」
???「でもあなたがこの力の強さを理解し、使い所をしっかりと考えて、悪用しないのは良い事です」
天飛「つまり俺のこの能力は元はあなたの能力と」
???「そういう事です。あ、返さなくて大丈夫ですよ、あなたに引き継がせて正解だったって思ってますし」
天飛「どういう事だ?」
???「言った通り、『他者の能力を無力化する』というこの能力はかなり強力な能力です。」
???「はい、あなたのいう『能力潰し』です。あなたに丁度ぴったりくらいのストレージがあったので、私のその力をあなたに引き継がせました。これやっちゃうと高い確率で私は消滅するんですけど、何故か私は消滅せずに残りました」
天飛「運が良かったのか…すげぇ運だ…」
天飛「汚染されたが故に人としてもかなり変わってたって事ですよねそれ」
???「そのとーり」
天飛「やっぱミュータントじゃんこんなの…」
???「話戻しますね、私自身にも能力があると言えばあります。私の能力は『他者の能力を無力化する』という能力です」
天飛「それって…」