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千葉市美術館コレクション選「特集 吉澤美香」。☆約40年ぶり公開の初個展出品作(1982年駒井画廊)から1990年代までの作品を展示。☆ロビーで放映されている作家本人のインタビュー動画(約22分)と合わせてどうぞ。
今日の日経朝刊に載っていたからではないけれど、お昼過ぎから千葉市美術館『福田美蘭展』へ。☆自由闊達、融通無碍な「見立て」に、作品表層の奥へと広がる想像力の深さと、無辺に膨張するイメージを形にする創造力の確かさを見る。
昨日11/7(土)の神奈川県立近代美術館 葉山『生命のリアリズム:珠玉の日本画』展。片岡球子や横山操の大作も見応えありだが、戦前に画業をスタートさせ戦後にかけて活躍した朝倉摂、堀文子、荘司福ら女性画家にフォーカスした展示が注目点。展覧会名はやや平凡とも思えるが他に言い表し様がないかも。
橋本関雪、宮本三郎、中村研一と、1943年の『第2回大東亜戦争美術展』に出展の作戦記録画が一堂に。戦争画を展示替えしながら常時展示しているこのコーナーの存在は戦後75年の日本において極めて貴重。