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ゼハートが新たにMS部の仲間として加わり(勿論スパイ活動なのですが)、楽しい学園生活の様子が挿入歌と共に1~2分で描かれます。短かっ。 TV版は二人の友情というより「ゼハートがどうしてアセムに惚れたか」って描き方になっているので 友情成分はOVAとゲームで補完しましょう。あれらはいいぞ。
そこへガンダムが来て、不慣れなアセムが苦戦しながらも敵を倒す…という流れですけど これ冒頭の不良戦がリフレインされてますね? 翻弄するのが敵側になってて。 初めて気づいた…
んで、いつも通りUE改めヴェイガンのMSが現れて戦闘に。やたら動きのいいドラド2機が連邦軍を蹂躙します。このジャンプ斬り、ユパ様かな? ここまで強いのはドラドの性能もあるけど、やっぱりミューセルが実用化されたからでしょうねー。 敵が全部強化人間になったも同然なハードモード。
凄まじい勢いで状況説明が入っていきます。 ・フリット編から25年後、フリットは地球軍総司令になっている ・喧嘩っ早い新主人公アセムとお調子者のマシルと普通なシャーウィーの3人で構成されたモビルスーツクラブ ・敵幹部クラスのゼハートがスパイとして潜入(転校)してくる とにかく詰め込み。
あとは撮っといたメカ画像でも。 エルメダかっこいいですよね?ね! デファースも面白い形で好きですよ。後継機レガンナーよりこっち派。 この時代では「最新にして最強の機体」なんですねー。 しかし本当に観返すたび新しい発見があるなぁ…すごい作品だ。
後に猛烈なタカ派と化し殲滅を主張していくフリットですが 直接的な仇であるデシルにとどめを刺さず見逃す、それもこんな苦渋の表情で…ってのは彼の心を読み取るための重要なヒントになります。 表情といえばゾイ親子もですね。心配そうに父を見る息子に微笑み返します。これが後々効いてくる。
で、ユリンを連れてきて「能力者同士が共鳴することでXラウンダーの力は何倍にも強くなる」とドヤ顔してたデシルきゅんですが 共鳴したのは主にフリットとユリンだったので マシンの制御乗っ取られるわスパローの限界機動を使いこなす域に達したフリットにボコられるわ散々な目にあいました。ざまぁ
またララァやフラムが相手に尽くすタイプだったのに対し、ユリンは利己的な面が強いです。 デシルに従えばフリットが不利になる、彼のことを想えば拒否して死ぬべき、でも「もう一度会いたいから」兵器として利用されることを選ぶ。 ここの表情変化は秀逸。めっちゃ覚悟決めてるやん。
しかし敵艦の一部が分離しディーヴァに向けて特攻! それを止めるためラクトさんのエルメダが特攻!しようとしたら寸でのところでマッドーナの救援が間に合い敵艦撃沈、フリットに羽交い絞めにされてこの顔。ギャグか。 AGEは戦術的特攻を思いっきり否定してくるのがいいところ。
注目すべきはグルーデック艦長の演説でしょうか 「これは人類が生き残るための戦い、人間の尊厳を守る戦いだ! 散っていった多くの命に報いるためにも、我々は…今こそ反撃を開始する!」 後年におけるフリットやゼハートのあれやこれやと繋がってくる感じです。 ディーヴァもいよいよ見慣れた形に!