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名演出その3。 イゼルカントが宣戦布告する場面にこの女の子のカットが挟まれることで、単にヴェイガンが町を破壊したり連邦軍と戦ったりするだけよりも雰囲気が引き締まってる感じ。
しかも22話でアセム達が必死に戦い守ったビッグリングが、突如現れたヴェイガンの要塞砲により一撃で吹き飛ばされます。容赦ない!! ガンダムの宇宙要塞というとア・バオア・クー的な小惑星スタイルが多いので、元素模型のようなラ・グラミスは珍しいですよね。
あとこのとき「調べ上げ、知らせてくれたのはグルーデック・エイノア」と言ってるのが辛い。 いかにも彼が死に際にデータを送ったような演出がされていますが、24話でやったのは削除ですからね。 復讐の道を歩むフリットを止めようとしたけど結果的に止まらず、功労者として語られてしまうっていう…
場面は変わって連邦首相オルフェノアの演説…からのクーデター。まさかのトップが内通者。 この時の演説は「お前が言うな」なんですが 恐怖の実態を見極める目とか未知を克服して未来に踏み出すとか、未だヴェイガンをUnknownEnemy扱いしてるフリットへの皮肉も混じってますね。
アセム→ロマリーの恋愛描写は守るというのがキーワード。まぁ最初から好意はありましたが 大切なものを守る力としてAGEデバイスを渡され、 戦いに悩むもひとまず「君を守るよ」とし、 前回で「みんなを守りたい」になり、 今回「君を守り続けるよ」という流れになっています。 お得意の婉曲表現。
いやしかし詰め込みすぎでしょうこの回!! 48話~49話の伏線盛りっ盛りじゃないですか!! 絵的に盛り上がりそうなアセムとゼハートの戦闘シーンがかなり短くなっちゃってること、そして細かい演出の良さ。 いかにも日野回って感じですね。大好きです。
ゼハートが「戦士」という言葉を多用しているのも注目ポイント。 「未来」と並んでヴェイガンが重要視するワードになっています。
内部で同じように突入したゼハートと出会い、協力して爆弾を設置、彼の戦う意味を聞くことになります(※超重要) アセムが人の命に注目しているのに対し、ゼハートはエデン予定地の地球を守りたいのだと語りますが おそらくアセムはここで彼の背後にヴェイガン市民がいると理解したのでしょうね。
オブライトの方がよっぽど死にそうなモブ顔してることもあり、放送当時は驚きましたよね。 最期の会話は本当に観ていて辛いです。 またスーパーパイロットの定義を「超能力なしでXラウンダーを倒したパイロット」とするならば、この時ミンクを倒した彼もその仲間入りをしたことになります。
挟まってしまい動けないディーヴァ。再びフォトンブラスターを撃ち脱出しようとしますが前述の損傷により撃てず、作業ポッドに乗ったレミがパーツの交換に向かいます。 そこへミンクのゼダスMが飛来して、ブリッジを庇った彼女が前回の死亡フラグを回収することに…