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グサッと。 ウルフは背後から突進してくるデシルに気づいたものの、アセムを突き飛ばすのがやっとでした(→34話へ) なおフリット編と同じポーズで抱きかかえています。 Xラウンダー能力で信号消失よりも早くウルフの死を察知するフリットと、ディーヴァ隊各員の描写も非常に良くてつらい…
オブライトはレミから結婚OKの返事をもらいこの顔。あっ死んだなコイツ、と視聴者みんなが悟った瞬間でした。 そしてゼハートの発言は大体ブーメラン。 彼自身がアセムに甘いのに加え、後に語られるヴェイガンの悲願に照らしてもこの「感情を捨てろ」というのはアカンやつですね。
そしてウルフ隊長もXラウンダーのレッシーを圧倒し撃破。 その間デシルはと言うとフリットの乗るディーヴァにサシでボコられていました…弾幕厚いよ! 艦船はMS、特にシャアなどのエースには手も足も出ないガンダム世界においてとても珍しい場面。 どうでもいいけどこの回やたら顔芸が多いですね。
前回仲間をやられてイライラしてるマジシャンズ6の一部と、余計な事しかしないデシルが無断出撃して襲ってきます。 そして彼らXラウンダーに対抗するためアセムがミューセルを持ち出すという流れ。普段は表情を崩さないフリットも今回ばかりは怒ってます。
オブライトがレミに告白…をすっ飛ばしてプロポーズするのもこの回。 次回から最終決戦というタイミングで「俺と…結婚してくれないか!!」と盛大に死亡フラグを立てに行きますが、逃げられた上モブに「やっちまったな」「あれはねーよ」とか言われてて草。
プァーン(クラクション音) 相っ変わらずベタな演出してくるなぁ!w そう、15話で敵幹部ギーラ・ゾイを殺した際そばにいた息子アラベルです。 しかし刺されたグルーデックは復讐をやり遂げたアラベルに対し「重い荷物を背負い続けて疲れただろう、これでお前は自由になれる」と気遣う言葉をかけ…
アセム編EDテーマ曲『My World』の一節に 「僕が僕であるために 失っちゃいけないものは何?」 とありますが、今回露骨にかぶせてきてますね。 これは命を軽視するヴェイガンでは稀有な「身を挺してでも仲間を守る」姿勢によって仲間たちに慕われていく、ゼハートについても同じことが言えます。
ストーリー的にはアセム・ゼハート・ロマリーが再会しての現状確認。 ゼハートは「アセムに戦いをやめてほしい。私が好きだった友達のままでいてほしい」 アセムは「父さん以上の戦士にならなきゃ誰も俺を認めてくれない。でもXラウンダーじゃないから一生追いつけない」 ゼハが今認めてくれたのにね。
少年ゼハートとイゼルカントの話もあったり。可愛い。 この髪型だとデシルの弟って感じしますよね。 「Xラウンダーは進化ではなく退化、人は再び理性を持たぬ獣に戻っているのだ」というイ様の持論も示されますがこれも鵜呑みにしちゃマズいやつで 最終的には「どちらでもない」が着地点になります。
この辺は視点の問題で アセムから見れば冷徹・厳格なフリットも、俯瞰して観ると息子に最新鋭機と選りすぐりの部隊をつけるわ、一兵卒ごときに多忙な総司令殿が励ましのビデオレター送るわのベタ甘対応だったり。 一面的な物の見方ではダメだ、というのがアセム編に通ずるテーマなのかもしれませんね。