龍國竣/リュウゴクさんのイラストまとめ

ジャスティン・ノバク（Justin Novak）による作品。アメリカの彫刻家。自尊心を傷つけられたり、心理的外傷を受けたりしてきた人々の姿を、裂傷などをメタファーとして表現し続けています。グロテスクにも見える姿に美を見出し、セラミックにより人間の裸像を作り続けています。

ジェイソン・デカイレス・テイラー（Jason de Caires Taylor）（1974～）による「グレナダ海底美術館（Grenada Underwater Sculpture Park）」。イギリスの彫刻家、水中写真家。カリブ海の海底に彫刻を配置し幻想的な美術館を築きました。

ブライアン・ルイス・サンダース（Bryan Lewis Saunders）（1969～）による作品。アメリカのアーティスト。自分自身に向精神薬や覚醒剤を投与し、自画像を描き続けています。順にアブサン、コカイン、メタンフェタミン、ヒドロモルフォンを摂取して描かれた作品になります。

レイノルズ＆レイナー（Reynolds & Reyner）による「禁煙箱」。ウクライナのアーティストデュオ。喫煙が健康を害し、死亡率を上げることを視覚的にあらわすため、棺桶の形をしたタバコケースを制作しました。喫煙者は自らのポケットの中に死をもっていることを覚悟します。

スコット・ネイスミス（Scott Naismith）（1978～）による作品。イギリスの画家。スコットランド西海岸の湖、峡谷、島を描き続けています。活気に満ちた空気感を表現するよう努めています。中でも光を表現するために鮮やかな色を使っており、主観的な感情に沿った色を出しています。

マティアス・アロンソ・レヴェッリ（Matias Alonso Revelli）による「星」（2014年）。アルゼンチンの写真家。バイアブランカを拠点に、天体写真をニコンのカメラで撮影し続けています。アルゼンチンの綺麗な夜空をカメラで捉えています。現在23歳です。

ヨシ・ヘルツェグ（Joschi Herczeg）（1975～）とダニエル・カ（Daniele Kaehr）による「爆発」。スイスのアーティストデュオ。花火を使って小さな爆発を起こし、物事の儚さと超現実的な様子をカメラに収めています。架空の世界をつくり出し、撮影しています。

ジェフリー・サリバン（Jeffery Sullivan）による「モノ湖」。アメリカの写真家。カリフォルニア州にあるモノ湖を撮影しました。南カリフォルニアを紹介するガイドブックのために、1970年代に移住して以降、写真を撮影しています。アンセル・アダムスから影響を受けています。

モウ・ムフタル（Moh Z Mukhtar）（1985～）による作品。イギリスのイラストレーター。輪郭がないために、より自由に心に浮かんだものを描き出せると作者は語っています。基本的にキャラクターデザインを中心に手がけています。素早く品質の高い作品を描けるよう鍛錬しています。

クリストファー・ジャニー（Christopher Janney）（1950～）による「調和ある収斂」。アメリカのアーティスト。マイアミ国際空港の通路にて光、色、音を組み合わせたインスタレーションを手がけました。マサチューセッツ工科大学で建築と音楽の相互作用について研究しました。