長尾早苗|文学フリマ東京おつかれさまでしたさんのプロフィール画像

長尾早苗|文学フリマ東京おつかれさまでしたさんのイラストまとめ


詩人、文筆業。詩集『暦の中を吹く風と』『水脈の呼び声』『太陽の街』『フレア』七月堂、『聖者の行進』七月堂。文芸創作ほしのたね、詩誌ハルハトラム、詩誌La Vague。ご連絡はDMかメール [email protected] instagram.com/ibuki0219/
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原稿の息抜きにメンバー全員描いていました。しろくんの絵描き歌がゆるすぎてすごく笑いました😊
ひとを書こうとすると結構体力使いますね……。

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深夜作業を終え、少しのウォーキングから帰ってきて仮眠をとった。深夜作業をすることは最近減っているけれど、仮眠の時に今日は黒いTシャツの女性が「レッツ・ら・GoGo! ちゃらんぽらん!」と踊っている夢が頭から離れない。ちゃらんぽらん、かあ。神経質すぎる私を思う。もう少し、肩の力を抜こう。

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届かない手紙を書く。そんなことを考えながら、近所の公園をぐるりぐるりと散歩した。僕の足が急にむくんで痛くなったのは水曜日のこと。少しでも足にいいことをしてあげなきゃな、と早朝散歩を始めた。歩く。歩く。その中で思考が整理される。誰宛に、何を書こう。僕が許せるために。僕を許すために。

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25分集中して働いて、5分休む。この仕事法をずっと続けてきたけれど、昨日の僕の足に痛みが走った。びっくりして足を見ると、むくんでしまってぱんぱんになっている。慌ててマッサージとストレッチをした。今日は早朝から軽いウォーキングにでかけ、朝陽を浴びて帰ってきたところだ。健康こそ宝物だ。

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一人暮らしなので、授業の合間によくストレッチをしたりヨガをしたりしている。私は孤独かもしれないけれど、体を動かすことで筋肉がほぐれて私の心までほぐされているような気がする。窓の外は曇り空、絶好のおうちヨガ日和だ。瞑想をして頭と心を空っぽにしてから挑む。体と心はつながっているんだ。

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私と夫はどちらも在宅勤務の今日。コーヒー淹れようか、と夫が言うので、休憩時間があった時には二人分淹れてもらうことにしている。休憩時間は瞬く間に終わってしまうけど、コーヒーが私の一日のがんばりを支えてくれる。何気ない話も重大な話も二人ですることが幸せだ。今日も一日頑張れる気がする。

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リモートで朝礼を受ける。みんなの「おはよう」に、なんだか励まされる気がする。朝は一日の始まりで、昨日の延長線上にないことを僕は知っている。だからこそ、みんな今日に希望を持って起きてくるんだと僕は思う。気軽に声をかけることができないけれどみんなの顔を見るだけで一人じゃないと思える。

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コーヒーを飲む。僕だけの特別な時間になる。家族と飲むコーヒー、一人で飲むコーヒー、いろんな記憶と共に結びついている、コーヒー。起きてきたら家族とどんな話をしようか。ゆったりとした日曜日、仕事を終わらせて、ゆったりとしゃべっていたい。達成感の中のびをする。僕と僕の毎日が開いていく。

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やっとケーキが食べられるようになった娘が何か怒っている。娘との日々は私にとって財産で、これからどうなっていくのかわからないことが楽しい。赤ちゃんは口の周りを汚すけど、私の心は少しずつ正常になっていく。育休先の会社に、保育園入園で短時間勤務をしてほしい電話をこれからかけようと思う。

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朝起きて、朝食のサラダにトマトを切った。僕たちの世界は少しずつ閉ざされていくような気もするけれど、僕にとってはいつもの朝で晴れていて、少しかぶりついたトマトは新鮮だった。陽の光が今日もキッチンに差し込む。家族の眠たげなおはようの挨拶が聞こえてくる。もうそろそろトーストを焼こうか。

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