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タイラー・レイク 命の奪還
長過ぎる長回し
麻薬王の息子を助け出せ!アクション映画を「更新したる!」という意気込みの一本でした。白眉は「いつまで続くの?」という長回しアクションで、ある意味、悪夢的に何処までも続きます。おもしろい上に、映画全体の重みに直結しているようです。超ハード。
タイガー・ハウス
彼氏の家に忍び込んだら強盗も忍び込んできた
元体操選手が強盗とひとつ屋根の下…サプライズの後釜を狙ったような映画で設定もイマイチ生かされぬパワー不足。けど「すぐそこに敵がいる」というかくれんぼ要素がなかなかハラハラさせます。タイトルのタイガーってなんなのかな?
キックボクサー リジェネレーション
ナック・スー・カウ再び!
ヴァン・ダムのキックボクサーリメイク。ヴァン・ダム版のクリードだ!追加要素はすこし微妙だがアクション特盛り、悪役バウティスタの存在感も良い!主人公にいまいち花がないけどヴァンダムはいつだって最高だ!ダンスシーンも有るよ!
マーダー・ライド・ショー
殺人鬼のゆるい日常系
「悪魔のいけにえ」を基調にホラー要素をごった煮にした一作。それらのジャンル映画的な熱にはイマイチ届いていない感じはあるけど楽しい一本。
続編から振り返って見ると殺人鬼一家がまだ幸せだった時間を描いている映画でちょっぴり感動します。
ダブルチーム
怨みの連鎖(という重い話は置いといて)
スピード感のある展開と勢いのあるアクション。冷静に考えるとそれ必要?という場面が多いが一つ一つのシーンの瞬間最大風速が高いから問題なし!レーザートラップが映ればそれで人が死に、トラが映ればトラが襲ってくるという素晴らしい潔さ!
ラブ&モンスターズ
終末世界も生き方次第
ひ弱な主人公の成長譚をユーモアで魅せていく楽しい冒険映画。ゾンビランド以降に多い「終末世界を楽しく生きよう」映画でそこに思うところも有るけど。生態の違う色んなモンスターが見れて満足!既視感を少しズラしたモチーフのモンスター選びも良いね。
アナイアレイション 全滅領域
極彩色の地獄、謎の領域シマー
不気味なシマー内部の強烈なアートな描写は特筆モノ。
宇宙からの「色」と言うことでラヴクラフト的内容。だのに盛り上がらない終始オフビートな静かな終末。
ジャンル映画感、ゲームっぽさ、哲学的な雰囲気の融合はけっこう癖になる…かも