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『ガンダム・モビルスーツ・バイブル』第35号は1/21(火)発売!
セイラが無断で持ち出したガンダムを襲撃するザクIIJ型を圧倒的な力で叩き伏せたガンキャノンが目印です!!

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装備換装によって支援砲撃能力を付与した機体もありました。ジェスタ・キャノンがその代表例。またギラ・ズールやギラ・ドーガも重装バックパックと追加装備で支援砲撃能力を獲得しています。

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変則的なタイプとしては多連装ミサイル・ポッドを装備した機体もあります。同時発射による瞬間最大火力に秀でる一方、ミノフスキー粒子散布環境下での誘導性能に難があり、主流にはなりませんでした。ただしオプション兵装としては多用されています。

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大型実体弾式マシン・キャノンを搭載したモデルもあります。単発の火力は低いものの圧倒的な速射性で敵の接近を阻んだり、対空攻撃に用いたりしました。ただし配備数が少ないところを見ると、部隊での連携運用が難しかったのかもしれませんね。

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次に支援型MSの主兵装を見てみます。
最初期に使われたのがキャノン砲、いわゆる実体弾砲やロケット砲です。実体弾ならではの弾種の豊富さ、命中時の威力、ジェネレーター出力に左右されない安定性などから、一年戦争時の支援型MSで多用されました。

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続いてはRX-77D 量産型ガンキャノン。
一年戦争末期に開発され、コストダウンを視野に入れた生産性の向上が主な開発コンセプト。そのコンセプトに応じた改良と仕様変更が加えられた結果、このような機体になりました。

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まずはRX-77-1A ガンキャノンA。
連邦軍の二足歩行型試作ロボットRXM-1の発展型がRX-77-1で、その派生タイプがRX-77-1Aとされています。いわば「1仕様のAタイプ」といったところ。とはいえBタイプ以降が建造されたかどうかは不明です。

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基本的には支援砲撃に使うものですが、時には至近距離で用いるケースもありました。うかつに接近したリックドムに対して、ほぼゼロ距離射撃を放ったのが好例。威力はしわずもがな、ですね。

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さらに余談ですが、この戦闘の後、アムロは増長。公国軍偵察基地を迂回しようとするブライトの命令を無視してガンタンクで出撃したものの、それがランバ・ラル隊を呼び寄せるきっかけになってしまいました。

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そこに駆けつけたのがアムロが搭乗したガンキャノン。カイじゃないのが謎ですが、カイに先駆けて乗り込んじゃったようです。
その後、グフやザクIIJ型との戦闘になるのですが、それまでとは見違えるような軽快な機動性と正確な砲撃を披露。ラルを驚かせています。

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