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焦るウッソのV2ガンダムの直前に陣取ったファラは、ザンネックのコクピットから飛び出し、ウッソの前に生身の体をさらします。
突然の出来事に相手の意図がわからず、混乱したウッソは攻撃の手を緩めてしまうのですが、これこそがファラの狙いでした。
#ガンダム・モビルスーツ・バイブル
鈴の音の接近を感知したウッソはザンネックとの交戦を開始しますが、相手にもてあそばれているような攻撃しかできません。そんなウッソの様子を目にしたファラは思い切った行動に出ます。
「あたしが味わった恐怖を教えてあげるよ」
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一方、タシロ艦隊では、ファラ・グリフォンが出撃準備を開始。するとどういう気まぐれか、ザンネックの砲手にキールという名のパイロットを同乗させます。
ちなみにキールですが、かつてファラの愛人だったメッチェ・ルーベンスと似ているような???
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エンジェル・ハイロゥのパーツは木星船団が少しずつ輸送したのではないか、というのです。そういえば帝国宰相フォンセ・カガチは木星船団出身であり、シロッコ同様、「木星帰りの男」でしたね。
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技術的特異点(シンギュラリティ)に達してしまった機体だけに関連MSを選ぶのは難しいですね。
ですので、同時代に運用された機体とか交戦した機体も含んでいます。デルタプラスとかジェガンD型とかですね。
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旗艦を討つなったリシテア艦隊は壊滅。続いて連合艦隊がシュバッテン艦隊へ、そしてエンジェル・ハイロゥへ攻め込もうというところで、今回のトピックは終了です。
また長々と書いちゃいましたよ。これでもところどころではしょってるんですけどね。
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「僕がルペ・シノさんの夢!? 迷惑です!!」
そう叫んだウッソは文字通り、ルペ・シノのブルッケングを一蹴。さらにコクピットにサーベルを突き立てました。
「お母さんをやりたいなら、自分で子どもを産んでやってくださいよ!!」
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一方、ウッソはゲドラフから奪ったアインラッドを盾にしてラステオ艦隊に接近。あまりの攻め足の速さにラステオ艦隊はシュバッテン艦隊と合流できず、単独での戦いを強いられます。
この戦果をムバラクは称賛するのですが、ハンゲルグは冷静に評価するのみです。
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一方のタシロはピピニーデンの動向など気にしていません。彼には秘めた野望があったからです。帝国が建造中の巨大兵器を掌中に入れ、自分をギロチンに掛けたカガチを排斥、さらに女王マリアも排除し、帝国を我が物にするという野望です。
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一方、ザンスカールでは、宇宙漂流刑を生き延びたファラと、ギロチンを脱して艦隊司令に抜擢されたタシロ・ヴァゴに対して、ピピニーデンが怒りを爆発。宰相カガチに取り入るため、ハイランドのリガ・ミリティア艦隊を攻撃すべく、配下の艦隊を発進させました。
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