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「お父さんを殺した人がお墓に案内などしません。簡単に人を悪者みたいに言うのはなりません」と一喝するレーナ。
本当によくできた軍人の妻です。ただこれがあとの伏線になるのですが……。
#ガンダム・モビルスーツ・バイブル
一旦、カサレリアに避難したホワイトアークは戦闘準備を進めますが、出撃前、ウッソはレーナたちをある場所に案内します。それは小高い崖の上に作られた真新しいお墓でした。
お墓をみにした娘たちは「やっぱりあいつが父さんを死なせたんだ」と責めますが……。
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ちなみにホワイトアークに避難したレーナは、この攻撃がベスパの仕業でないことをキッパリと口にすると同時に、ゲリラの船に助けてもらうことにためらいを見せています。
ここでも軍人の妻らしい気丈な姿が描かれています。
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その夜、再び聞こえてきた鈴の音が気になったシャクティは、コンピュータバンクで調べもの。すると意外な情報が開示されました。「かつてギロチンの家系の人は街に出るときに腰に鈴をつけていた」というのです。ギロチン……ある人を思い出させますね。
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「あの人たちが父さんを死なせた」女の子たちの言葉がウッソの胸をえぐります。
これまでベスパとの戦いで大切な人を何人も奪われたウッソですが、自分が奪う側に回っていたことに気付かされたのです。
『Vガンダム』、なんて厳しい現実を突き付けてくるんだ!!
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マチス・ワーカーとの一戦後、久しぶりにカサレリアの家で一夜を過ごしたウッソたち。ところが夜半、空から鈴の音が聞こえてきます。とはいえ聞こえるのはウッソとシャクティ、カルルマンのみ。カルルマンは無邪気に喜ぶのですが……
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ちなみにシーマ様のゲルググM(指揮官用)は「マリーネ・ライター」と呼ばれることがありますが、本来のマリーネ・ライターは別にあって、これをベースにパーソナル・カスタマイズしたのがシーマ様の機体なんだとか。んー、奥が深いです。
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劇中では手練手管を駆使して裏工作を巡らす女狐的立ち位置にいましたが、友軍からそんな扱いを受けたとあっては一方的に責められないです。
他人を利用することは、これまで他人に利用されてきたシーマ様にとって、最も象徴的な報復手段だったのです。
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#ゲルググM
そんなシーマ様ですが、ひとしれず、あるトラウマに苦しめられていました。一年戦争緒戦でのコロニーへの毒ガス注入作戦です。海兵隊の任務として内容も知らされないまま非人道的な作戦を強要されたシーマ様は、悪夢に苦しめられるようになります。
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#ゲルググM
それでも愛する家族に美しい土地を残すため、マチスは最後の攻撃に転じます。ブーツを目くらましにして(ウッソの戦術みたい!)ひ2に肉薄、サーベルでの一撃を狙うのですが、反撃もそこまででした。
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