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水、墨、胡粉、筆…それぞれの使い方が独特で、正しく達人の域。
絹本の作品が多いので、粒子の荒い岩絵具はほとんど見当たらない。
4枚目の緑のところは珍しく緑青がこんもり盛り上がっていた。
※画像はネットから。
教室の後、馬車道駅近くのBankART KAIKOでナカバヤシアリサさんの展覧会を拝見。
彼女も新美時代、直接の受け持ちでは無かったが、クラスで見ていた。
大きな作品もノビノビ制作していてとても気持ちが良い。紙の上に描いているので巨大なドローイングといった印象。
チタニウムホワイトは不透明度が高い(白が強い)のと、粘度が低い(柔らかい)ので、明らかに薄塗りになる。
チタニウムは乾きも遅いので、それも厚塗りにならない要因の一つだと思う。
多くの作品を見てきたが、シルバーホワイトとは全く別の技術体系になる。
因みに入って一番最初の部屋の2枚はシルバーホワイトで、3枚目以降は殆どの作品がチタニウムホワイトだ。
本物を見れば明らかに分かるが、画集やネットの画像では中々読み取れない部分だ。
今日は父の20回目の命日。
作品も言葉も目に見えるものとして残せるけど、最終的には人の心に残るものが一番大切なんだと思っている。
いつか自分の命が尽きたとしても、人の心に何かを遺せる様に今は日々を重ねるしかない。
天国で見護る父へ捧ぐ
年末に開催しているアニマート展の会員と、zoomを使ってオンラインワークショップを行った。
内容は「自分が見た(或いは見たい)作品ベスト3」
絵画だけでなく、彫刻、陶芸、建築までもあり、それぞれの作家の個性が出ていて、とても勉強になった。
今日で担当する前期の授業が全て終了する。
女子美では片足重心のヌードモデルさんを描かせて頂いた。
今回は3回で、計7時間半
今日は講評会だが、皆仕上がったかな?
@ebisquez この作品は、ルーベンスのデッサンと比較すればする程、巨匠の凄さが分かりますよね。個々のライオンの描写などは弟子もかなり頑張ってる印象ですが、全体感はルーベンスの真筆と比べると雲泥の差です。