//=time() ?>
【拡大美術館】池上秀畝《歳寒三友》大正15年 水野美術館蔵
タイトルは厳寒を共に耐え忍ぶ3種の植物を意味し、一般に松竹梅を指します。秀畝は本来「松」を描く所をあえて「椿」に差し替え、鮮烈な赤を画面のアクセントとしました。また、胡粉を盛り上げた雪は、実際に触れそうなくらいリアルです😳
【拡大美術館】菊池契月《汾陽郡王郭公後苑團欒之圖》明治34年頃 水野美術館蔵
中央で腰掛ける男性は、唐代屈指の名将・郭子儀。富と名声を得た上、長生きで多くの子孫を残したことから、吉祥画題として好まれました。
なお本作は契月20代の作。抑揚ある筆致には師・菊池芳文の影響が垣間見られます。
うにさん、ご来館有難うございました!
観山の絵は不思議感満載ですが、おっしゃるとおり17歳の作なので驚きますよね😳東京美術学校に入りたての頃、校長・岡倉天心の紹介で知り合った外国人医師の夫人がモデル。明治期、ザ・西洋という題材を日本画で表現したところがポイントになっている作品です✨ https://t.co/00TaoTvQ35
川端龍子展、東京方面の作品返却を無事完遂しました〜❗️
開梱した作品の状態に変化がないか、借用側と貸出側の学芸員同士でひたすら確認作業を行います。。もちろん「作品に何もありませんように」と思ってるんですが「これで見納めだ…」という感情が沸き起こって沸き起こって、もうね。。😭
【拡大美術館】川端龍子《立秋》1932年 大田区立龍子記念館
立秋から約1ヶ月が過ぎましたが、暑い日が続きますね。
本作はホウセンカやギボウシが生い茂る龍子自邸の庭と、そこで水を飲む愛犬ムクを描いたもの。
龍子は無類の愛犬家としても知られています。そしてムク可愛すぎぃっ!
#水野美術館
【拡大美術館】池田蕉園《灯ともし頃》のアップ。何とも言えないような表情…☺️
着物の柄には「雪月花」の文字が大きくデザインされているんですが、よくよく見たら、文字の縁(ふち)に金泥で2重の線が描かれていることに気づきました(写真は「花」の文字の部分)。繊細な仕事…さすが蕉園👍