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しみぃ しみさんのイラストまとめ


本好きのナマケモノ(主に怪奇・幻想や少し変わったものが読みたい) そして見知らぬ町を散歩する事をこよなく愛す 徒に人を傷つけず、斜に構えぬ生き方を模索している いつだってポメラニアンのどてっ腹にかぶりつきたい人生
#日本怪奇幻想読者クラブ

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〇メディアファクトリー 佐藤弓生『うたう百物語』読了

多士済済な顔ぶれが詠んだ九十九首の短歌と、そこに内包されている幻想・怪奇を巧みに掘り出して著者が綴った妖美なる百の掌編の妙合。面白し。

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ぬいぐるみっぽくて良いですよね(*´`)

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創元推理文庫 ジョナサン・キャロル『パニックの手』読了。

日常の中に突然割り込んでくるファンタジー、ビターな皮肉とユーモア、不思議な味わいの11作の短篇を収録した作品集。

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○岩波少年文庫 ジョーン・エイキン『ゾウになった赤ちゃん アーミテージ一家のお話3』(新本)

○サンリオSF文庫 マーガレット・セントクレア『どこからなりとも月にひとつの卵』(古本)

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角川ホラー文庫 宮部みゆき『あやし』読了。

江戸を舞台にした9篇の不思議な話が収録された短篇集。
怪異な要素は突出せず物語の中に渾然としており、哀感と情緒あふれる優れた時代小説でした。楽しめましたよ。

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パロル舎 マルセル・ベアリュ『奇想遍歴』読了。

別の年代に発表された三つの掌編小説集がまとまった1冊。
話数は『半睡の物語』は20篇、『奇想遍歴』は31篇、『鏡』は7篇。
なお、『奇想遍歴』は48篇中の17篇、『鏡』は9篇中2篇が紙数の都合で訳出されてないそうです。

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ホームステイに来た小さな交換留学生との交流の話「エリック」、いま海から上がってきたような古ぼけた潜水服の人物と兄弟が町で出会う話「壊れたおもちゃ」、必要無くなった物、誰にも愛されなかった物から可愛い動物の友だちを作る方法を指南する「ペットを手作りしてみよう」が特にお気に入り。

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○パロル舎 マルセル・ベアリュ『奇想遍歴』
○河出書房新社 ショーン・タン『遠い町から来た話』

少し読んでみたら両方とも面白い。
また良いものが我が家に( -ω- `)フッ

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このタグでいいのかなぁ…
ちっこし迷うんですけども、この本やっぱこのタグで σ(^_^;)
講談社文庫 和田誠『にっぽんほら話』読了。

実にバラエティに富んだ25の掌編小説集。各話には何とそれぞれ違うイラストレーターによる挿絵がつけられています。

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教育画劇 吉田悠軌(作) ネルノダイスキ(絵)『怖いうわさ ぼくらの都市伝説① 青いチュルチュル』読了。

児童書の枠には収まりきらない大人が読んでも楽しめる怪奇譚集。
ネルノダイスキさんの不安を誘うようなイラストもいい感じ。

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