TERU-テル-さんのイラストまとめ

『ネットの『推し』とリアルの『推し』が隣に引っ越してきた』
読みました。

タイトル通り、推しの声優さんとVtuberの中の人が主人公の住むマンションに引っ越してくる所から始まり、更には主人公が通っている大学で噂になっている超美人の新入生が実は幼馴染で、久しぶりに再会を果たした

『お兄様は、怪物を愛せる探偵ですか？』
読みました。

これはかなり独特な雰囲気のある作品でした。本作は怪異✖︎ミステリーな作品なのですが、怪異自体が事件を引き起こしているのではなく、「怪異がやったのでは？」と思われるほどに不可解な事件が起こり、人々の噂の中でその土地に伝わる

『勇者症候群』
読みました。

電撃小説大賞『金賞』受賞作。
所謂これは、異世界転生モノへのカウンタータイトル。物語の冒頭、お馴染みの異世界転生の導入から始まり、転生先の異世界でモンスターたちに対して無遠慮に力を振るう男の姿が映し出され...場面は反転する。

『クセつよ異種族で行列ができる結婚相談所』
読みました。

面白かったです。
種族の壁を越えて縁を結ぶ者たちをサポートするアーニャの奮闘っぷりは見ていて応援したくなる気持ちよさがありました。
現代でも『多様性を大切に』と声を高らかに上げているが、それ以上に種の壁を越えるという事の

『俺にだけ冷たい友利さんに裏アカ知ってると言ったら？』
読みました。

表面的にはツンツンしているが、実は内心デレデレなヒロインの胸の内を主人公だけが把握している...というありがちな設定なのですが、これがまた面白い！何故か？ヒロインの本心を把握する作品は、謎の力で心が読める

『レプリカだって、恋をする。』
読みました。

第29回電撃小説大賞《大賞》受賞作。

登場人物達の等身大の青春感。謎現象に振り回され迷いながらも、本当の自分を見つけるため必死にもがいていく...レプリカだって本物なんだと。
青春物語として凄く切ないながらも、弱さを乗り越え成長していく

『俺と妹の血、つながってませんでした』
読みました。

ラノベでは、1/2の確率で妹と血の繋がりがないので「またベタなの来たなぁ」と読む前は思っていたのですが...実際読んでみたらこれがまた良い。
真実を告げられた兄と何も知らない妹が、其々が考える「兄妹」を模索していく作品。

『週に一度クラスメイトを買う話』
読みました。

週に一度、五千円で紡がれる秘密の関係。
決して交わるはずのなかった二人が偶然出会い、ちょっとした気まぐれから歪な関係が始まる。
週に一度金銭と引き換えに命令する権利を買う。一緒に遊んだり、お菓子を食べたり、なんて事はない命令から

『衛くんと愛が重たい少女たち2』
読みました。

いやぁ2巻も面白かった。
これは頭のネジが何本か抜けてるヒロイン達が、主人公に対し様々な形に歪んだ愛を振り翳してくる作品。『可愛い』とかよりも『怖い・恐ろしい』の方が前にくる作品ですが、その実人間らしいヒロイン達の内面が見えた時、

『小説 機動戦士ガンダム 水星の魔女』
読みました。

『水星の魔女』の公式ノベライズ第1巻。
内容的にはプロローグ〜本編3話＋オリジナルエピソードが収録されていました。本編部分の流れは全く同じですが、小説ならではの細かな心理描写や設定の補足など、アニメでは読み取りづらい部分の