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タムラヨシカズ/TAMURA Yoshさんのイラストまとめ


ニュースメディアで編集者をやってます。学生時代に書いていたド素人文芸評論を、ぼちぼち再開し始めてます。対象は、小説でも、漫画でも、音楽でも、映画でも、芝居でも、街で見つけた分類困難なものでも。こちらではまとまった文章になるに至らない感想を書けたらと思います。

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アントネッロのカヴァッリ「ラ・カリスト」2/4
①濱田芳通指揮、中村敬一演出
毎度ジョーヴェ(ゼウス)が女性を気に入り変装して近づき誘拐し、妻ジュノーネ(ヘラ)が嫉妬して相手を罰し、ジョーヴェが惜しんで救済してめでたしの情けない話。今回の演出もだらしなさが下ネタ込みで風刺され面白い。

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サンフランシスコオペラで今年9月、ジョン・アダムズ「アントニーとクレオパトラ」世界初演とのこと。
キム・ウンソン指揮、ジュリア・バロック、ジェラルド・フィンリー
https://t.co/jWC0keyUXS

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挙げられているのはやはりほとんど日本の作品のようだけど、一番感受性の強い頃に日本のアニメをほとんど見ていないとこうなった。
①霧の中のハリネズミ
②風が吹くとき
③ブレンダンとケルズの秘密
次点が「ウォーターシップダウンのうさぎたち」(1978)かな。

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『世界はハッピーエンドでできている』②電子版購入!
第1巻同様、誰も不幸にしない意志が感動的なおとぎ話の翻案。今回は紹介に分かりやすいコマを選ぶのが難しいのは、前巻より複雑で余韻があり闇が深いから。それを越えて紡ぎ出される各キャラなりのハッピーエンドが尊い。#せかハピ2巻発売中

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おとぎ話の翻案漫画『世界はハッピーエンドでできている』1巻は、正義の味方の活躍に不可欠な悪役の提供を使命とする赤鬼、自活してささやかな幸せを味わうシンデレラ、強い責任感で王家や国を導く白雪姫の義母とか、大好きな話がいっぱい。もちろんギャグも効いてる。

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甘い生活('60伊)
ご存じフェリーニの名作。ローマのゴシップ記者の生活を通して戦後復興後のセレブ、知識人、大衆の美、虚栄、退廃、不安を白黒映画随一の華麗さで描き、それに鮮烈な幻滅を突き付ける。映画の世界自体の幻想を暴いているよう。絵画好きはモランディに注目!

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フェルメールと風俗画の名匠たち展@ダブリン
⑤フェルメールはコントラストが強すぎず自然で、抑えた光の中の輝き。その結果、強い作為や演技が目立たず、親密さが感じられる。さらに、物語性が明確にされず抽象的で、どの時代や文脈にも通用する普遍性がある。

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『くまのプーさん』E・H・シェパードによる雨の描写。

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「ファンタジア」('40)
とか。クラシックの名曲の物語を映像化したり、新鮮なイメージを当てはめたりのディズニーアニメ。一番気に入ったのが生物の誕生や恐竜の興亡を描いた「春の祭典」で、教室で激しい変拍子を口ずさむ小学生になってしまった。(^^;

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