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『ランペイジ 巨獣大乱闘』
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コレ拾い物。
巨大企業の陰謀。動き出したら中々止まらない軍事作戦。怪獣プロレス。街の危機を救うはみ出し者。CGも高水準。何よりロック様がいつもより陰があってイイ。ゴリラとの友情も泣かせる。
ちょっと『決戦!南海の大怪獣』を思わせるプロット。
『捜索者』以外でも過去の西部劇の記憶がそこ此処に刻まれているのがファンには嬉しい。岩場の銃撃戦はアンソニー・マンのアレだった。今は滅多に作れない西部劇だけにポール・グリーングラスは自分の好みを臆面もなく入れ込んでいるんだろう。
『ワンダーウーマン1984』
いやあ…こんなに酷いシナリオの映画は久しぶりです。いくらなんでも粗っぽすぎる。それでいて現代的な主張が強く、しかもそれをほとんどセリフで云わせているという工夫のなさ。
ガル・ガドットは最高に魅力的でした。
今度こそ今年の観納め!
クズな色男ってえとどうしても『浮雲』の森雅之を思い出してしまう。『愛がなんだ』の成田凌と並べて観てみよう。こんな時じゃないと中々観られないセルフ二本立て。
今年は年初の『パラサイト』から始まってホントに傑作が多い。しかし観たあとの満足感はこの旧い2作が圧倒的だった。久しぶりにスクリーンで観た『七人の侍』と『地獄の黙示録』の豊穰さ。
『地獄の黙示録 ファイナル・カット』
初公開時から4バージョン目の地獄巡り。狂気の地獄巡りを生き残れたのは最初から壊れてるウィラード大尉と終始クスリでトリップしてるランスだけ。ヘリでの爆撃シーンはIMAXで観ると凄まじい。
カーツ大佐が出てくると途端にウソ臭くなるのはどのバージョンも同じ