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活動写真と芝居で出来ています。黒澤明、志ん朝、吉右衛門、イーストウッド、岸井ゆきの。ゆきの嬢の成分高めです…テンションは低め

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『THE FIRST SLAM DUNK』

評判通り抜群の面白さ!原作もバスケも知らないがスポーツ映画の歓び横溢。ある1試合を描く、たったそれだけだがアイツらが何者なのかを巧妙に伝える脚本と構成が見事。ロバート・アルドリッチの映画みたいだ。

傑作

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よう分からんがその映画のタイトルはコイツの事なんだと思う!

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テレビを付ければ昨日の胸糞の悪い事件の話題ばかり。こんな時は小屋に逃げようと思い観てしまった4本。映画ジャンキーの週末。幸福にも全作面白かったよ。

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『死刑にいたる病』
『マイスモールランド』
『流浪の月』

意欲作が並んでいる今月の日本映画。感動したりガッカリしたりなんですが…全ての域を超えてわたしはやはりウルトラマンが好きです!

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『TITANE チタン』

交通事故、チタンプレート、唐突な暴力と痛々しい自傷場面。最初は何を見せられているんだ?と思ったが中盤からの老消防士との奇妙な交流でこれは旧来にはない愛の物語なのかと…家族愛、親子愛の極北。

それにしてもこれが現代のパルムドールなんだね。

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『やがて海へと届く』5回目の合間に観た2本

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『アネット』

相変わらずハッタリの効いたカラックス節にニヤニヤ。寝不足だったのに食い入るように観てしまった。芸能で共稼ぎの夫婦が所得格差で不仲にって安っぽい昼メロみたいな話。それを手練手管で壮大なロックオペラにしてしまうレオス・カラックス。その健在ぶりに思わず拍手!

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『平家物語』

相当面白い。止まらなくなる。
歌舞伎やら映画やら様々な物語の下地になった軍記ものを分かりやすく見せてくれる。しかも絵も劇伴も魅力的。
黒澤明が映画化を望んで叶わなかった長大な叙事詩をコンパクトにまとめてそのエッセンスを濃厚に見せる。
日本にはまだまだ無数の才能がいる。

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『ラストナイト・イン・ソーホー』

少女マンガかよ!という序盤の展開でどうなる事かと思っていたら…エドガー・ライトにしてやられた。少女の都会と60sへの憧憬を暗転させ破壊する。古き良き時代を懐かしむ類のタイムリープものへのアンチテーゼ、あるいは陰画。
Tスタンプにはニヤリ ー

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わたしは尿意の問題も最近観た長尺の4本(他にもあったはず)では全く感じませんでした。90分でも「あートイレ行きてえ」と思っちゃう映画は数多あるんですが…要は画面に没頭させる力の有無ではないかと思っています。

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